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2006.05.31

4-5 時の鐘(埼玉県川越市)

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最後に、こぢんまりとして、親しみやすいランドマークを。
川越市は東京都心から約30kmの距離にあり、郊外のベッドタウンとしての性格を持ちながら、一方で「小京都」ならぬ「小江戸」と呼ばれる古い歴史を持ち、蔵造りの建物が並んだ景観が残された観光地としても人気があります。高さ約16mの「時の鐘」はそんな街のシンボル的な存在で、現在も1日に4回、時を告げる鐘を鳴らし、「日本の音風景百選」にも選ばれています。
関東という土地はもともと関西などに比べ歴史の蓄積が少ない上、市街化が急速に進んだ東京の郊外では、街の個性につながる歴史的な資源というものがあまり残っていません。そうした中、この「時の鐘」のように昔からの景観と生活習慣が残され、地域固有の文化や、歴史を感じることのできる川越という街の存在は、「東京砂漠」におけるオアシスというか、首都圏住民にとっても非常に貴重な「共有財産」なのではないかと思います。

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