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2006.11.30

16-9 パリ郊外の住宅街(フランス・ポワッシー)

169_1ポワッシーは、パリ都心部から直通の郊外電車、"RER"(エール・ウー・エール)の終点にあたる街です。ここには、ちょっとでも建築を勉強したことがある人なら誰でも知っている超有名建築家ル・コルビジェの、超有名住宅建築「サヴォア邸」があり、この風景はそこから駅までの帰り道にあたります。別に計画的に造られた住宅地でも、特別高級な邸宅街というわけでもなく、昔からある普通の市街地だと思うのですが、どこかいい感じだったので、撮ってしまったショットです。
まず、緑が豊かです。日本だったら通りと敷地の間に高い塀を張り巡らしてしまいがちですが、ここでは塀はなるべく低く抑え、ある程度の高さ以上の部分は生け垣としているので、圧迫感がなく、風景としても美しいです。電線・電柱は・・・地中化はされてないようですが、あまり目立たないですね。それから、馬車が発達していたヨーロッパの都市では細い道でも両側に歩道が設けられているのですが、ここでもその伝統はちゃんと生かされています。車いすが通れる幅かどうかはちょっと微妙ですが・・・。歩道や塀、住宅の外壁など、全体的な色合いもフランスらしく上品なクリーム色でまとまっています。
街の中から何気ない風景を部分的に切り取っても、ちゃんと魅力的に見える都市というのはうらやましいです。日本の都市も、何十年かかるかわかりませんが、いつかはそうなってほしいものです・・・。

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