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2007年4月

2007.04.29

26-7 コメディ広場のカフェのテーブル(フランス・モンペリエ)

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このサイトでは3回目の登場となる、南フランスの地方都市、モンペリエの街の中心に位置する「コメディ広場」に設けられたオープン・カフェでのショットです。

面白いアイディアだな、と思ってシャッターを押したのですが、ここではテーブルじたいにメニューがプリントされているのです。これでギャルソンがメニューを持ってくる手間が省けるし、小さなテーブルの上でメニューが邪魔になることもありません。

ただ、メニューや値段が変わってしまった場合はどうするんだろう? と余計な心配をしてしまいますが・・・。

※関連バックナンバー 7-7「コメディ広場」19-3「コメディ広場の朝市」

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2007.04.27

26-6 ゲートシティ大崎のゴミ箱(東京都品川区)

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近年の大再開発プロジェクトである「ゲートシティ大崎」は、リサイクルに熱心に取り組んでいるようで、ゴミを8種類に分別して捨てるようになっています。それぞれのトップにはかわいらしいイラストが付いていて、なんだかゴミを捨てるという行為じたいが楽しくなりそうです。

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2007.04.25

26-5 テルミニ駅地下街のゴミ箱(イタリア・ローマ)

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前回(26-4)に引き続き、ローマ・テルミニ駅からお送りいたします。

私がローマを訪れた時は、ちょうどこの駅の改装が行われた直後だったようで、地下には空港の旅客ターミナルの中のように華やかな商業施設ができていました。

そんな地下街で見つけたゴミ箱です。ゴミ箱のデザインじたいがメタリックでスマートなものですが、それが置かれている場所の背景とデザインがしっくり調和していて(駅の外観がモノトーンの写真になっていたり、ゴミ箱の分別表示のサインが地下街のロゴとデザインを合わせてあったり)、単なるゴミ箱とは思えないくらい、全体としてとてもおしゃれなインテリアとなっています。

・・・と、いうわけで、感動のあまりこれをカメラにおさめていたところ、なんと、ガードマンの方に注意を受けてしまったのです! 幸いフィルムを没収されたりはしませんでしたが・・・。その時は理由がよくわからなかったのですが、後になって考えてみたら、テロを警戒していたのでしょう。ゴミ箱といえば爆発物が最も仕掛けやすい場所ですし、なんといってもここは密閉された地下街という空間ですから。

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2007.04.23

26-4 テルミニ駅の公衆電話(イタリア・ローマ)

264ローマのターミナル駅のプラットフォームで見かけた公衆電話で、私がローマという街に降り立って初めて目にしたモノです。微妙なカーブで構成された3次元曲面がとてもおしゃれだと思い、さすがデザインの国イタリアだと感心したものです。お前はイタリア・デザインの何を知っているんだ?と問われると返す言葉もないのですが・・・。

ところで、私はもう何年も公衆電話から電話をかけていないような気がします。携帯電話の普及によって、かつては街に欠かせないアイテムだった公衆電話は、どんどん存在感が薄くなっていますね・・・。

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2007.04.21

26-3 舞浜駅の時計(千葉県浦安市)

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JR京葉線舞浜駅は、東京ディズニーリゾートのゲートウェイとなっている駅なので、一度でも利用したことのある方は少なくないのではないでしょうか。テーマパークの玄関口としての雰囲気づくりのため、プラットフォームの発車のメロディも、心なしか他の駅より音質がクリアに感じられます。

そして画像は駅コンコースの時計です。外枠以外は他のJR東日本の駅で用いられているものと変わりないのですが、この駅では外枠がそれぞれトランプのクローバー、ハート、スペード、ダイヤの形になっています。こんなどうでもいいところに小金を費やす遊び心が、ちょっと微笑ましく感じられます。

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2007.04.19

26-2 オーシャンサイド駅の自転車ラック(米国カリフォルニア州)

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このサイトにも既に何度か登場しているオーシャンサイドは、カリフォルニア州第二の大都市サンディエゴの近郊に位置しています。後ろに見える(画像はクリックすると拡大します)サンディエゴへの通勤列車「コースター」はこの駅が始発駅です。ちなみにこの駅は、ロサンゼルスへの通勤列車「メトロリンク」の始発駅でもあります。既存の鉄道インフラを活用して近年新設されたこれらの通勤列車は、大都市圏における行き過ぎた自動車依存を改善するという社会的な狙いがあるのでしょう。

そんなオーシャンサイドの駅前で見つけたのが、このカバー付きの自転車ラックです。これは一体何のためにあるのでしょうか。鉄道利用を促進するためのサービスの一環には違いないのでしょうが、雨をよけるため?(←この雨の少ないカリフォルニアで?) 盗難防止のため?(←それだけのためにわざわざカバーを付ける?) それとも放置自転車が美観を損ねないように?(←わずか4台のために?)

いずれにせよ、ずいぶんゆとりがあるというか、過保護というか、のんびりした話だな、と思います。日本だったらこれっぽっちの自転車ラックで足りるはずもなく、駅前広場はたちまち自転車だらけになってしまうことでしょう。だいたい、ママチャリで駅まで向かい、そこから電車で通勤、などというライフスタイルがカリフォルニアにあるとはちょっと想像がつかないのですが・・・。

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2007.04.17

26-1 妻籠宿の郵便ポスト(長野県南木曽町)

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妻籠宿は、江戸時代の街並みがそのまま残っている旧中山道の宿場町です。昭和51年に国の伝統的建造物群保存地区に指定されるなど、かなり早い時期から街並み保存に熱心に取り組んでいる地域で、かつての繁栄の面影が偲ばれる、とても風情のある観光地です。

そんな街並みに調和するよう、郵便ポストは標準仕様の赤いものではなく、画像のように歴史を感じさせるスタイルのものが立っています。「書状集箱」と書かれています。ちょっとテーマパークっぽい発想で、そこまでしなくてもという感じもしますが・・・。

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2007.04.16

#26「街の小道具」

街灯、サイン、ベンチ、時計、郵便ポスト、公衆電話、ゴミ箱・・・専門用語で「ストリート・ファーニチュア」(街路の家具)と呼ばれる様々なモノが、街には存在しています。これらが楽しく、ユーモラスにデザインされていると、微笑ましい気持ちになって、その場所や街に愛着が持てるようになる気がします。

今回のシリーズでは、街を小粋に演出してくれる、そんな小道具たちをご紹介したいと思います。

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2007.04.14

25-8 カーメル・プラザ(米国カリフォルニア州)

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北カリフォルニアの海沿いのリゾート地、カーメル・バイ・ザ・シーのダウンタウンに立地する唯一のショッピング・モールです。緑に包まれ、品があり、こぢんまりとしたカーメルの街に似合うのは、やはりこんなスタイルの商業施設なのでしょう。ショッピング・モールのくせに、その中庭の広場は商品のディスプレーや店の看板よりも、様々な形で飾られた花々の方が目立っていて、一体これは何の建物なんだろう、と思うくらいゆとりが感じられます。

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2007.04.12

25-7 カルーセルの庭園(フランス・パリ)

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パリのど真ん中、ルーヴル美術館の前に広がる庭園です。背景の街並みはリヴォリ街でしょうか。屋根の高さも色も、窓の形も見事に整っています。噴水も、美しく刈り取られた芝生も、並んで植えられたオレンジ色の花も、すべてが幾何学的にデザインされた庭園で、いかにもフランス的な風景です。

※関連バックナンバー 10-6「横になったサイン」

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2007.04.10

25-6 倉敷チボリ公園(岡山県)

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この「倉敷チボリ公園」も、全国の他のテーマパーク同様、経営的にはなかなか難しいようです。ただ、私が訪れた時は、お盆休みの日曜日ということもあって、多くの人で賑わっていました。空間の造り方は本格的ながら、懐かしく親しみやすい雰囲気もあって、テーマパークと遊園地と庭園と公園の、中間的なポジショニングが成功しているのかな、なんて感じたりしました。街中(駅裏)という立地にも恵まれていると思います。
「チボリ公園」の本家本元は、デンマーク・コペンハーゲンにあります。というわけで、手前に咲く花たちの色や形の華やかさは、日本的というより西洋的な感じがします。きっと私なんかには覚えられないようなカタカナの名前が付いているのでしょう(笑)。池の水が緑色に濁っているところまで日本離れしています。
私も少しずつデジカメを使いこなせるようになってきたようで、この画像は割と花がきれいに撮れているな、と思っています。

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2007.04.08

25-5 リンゴ並木(長野県飯田市)

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「リンゴ並木」ですから、確かにリンゴの木が植わっていて、ちょうど白い花も咲かせているようですが、私にとっては手前のチューリップの色鮮やかさの方が重要でした。そして何より、こんな地方の小都市に、これほど立派な公園通りが設けられて、美しく景観整備された水と緑の空間となっている点にいたく感銘を受けました。通り沿いの建物群がみすぼらしいのがかえすがえすも残念です。
この「リンゴ並木」は、飯田市民にとって精神的な象徴でもあるようです。市内の中学生の発案によって、大火を機に設けられた防火帯の空間にリンゴ並木を植えることになり、その後数十年間も彼らによって世話され続けてきて、実がなっても盗む者は誰もいないという伝説のような事実は、この地域に、それこそリンゴの木々のようにしっかりとしたコミュニティが根付いているということを示しているように思います。

※関連バックナンバー 14-6「飯田市街の路地」

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2007.04.06

25-4 宇治平等院(京都府)

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10円玉硬貨に描かれている鳳凰堂が有名ですが、それを取り巻く庭園の景観も美しく、ランドスケープにとても理解のある寺院だなと思いました。画面からわかるように、訪れたこの時は、整然と垂れ下がる藤と満開のツツジがとても美しかったのが印象的でした。

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2007.04.05

25-3 中央大学多摩キャンパス(東京都八王子市)

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このキャンパスの桜は、よくある桜並木ではなく、面的な桜の林になっていて、空一面が花びらに覆われ、包まれているような気分になれる点が魅力的です。地面に勾配はついていますが、緩やかな南下りなので陽当たりもよく、花見の宴には最適です。入学式の季節には、正門からキャンパスに入ると、上り坂の右手に薄紅色の塊が広がり、新入生を迎えてくれます。

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2007.04.04

25-2 成城の桜(東京都世田谷区)

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現役の(笑)有名人も多く住む、高級住宅街として知られる成城では、格子状に走る広すぎず狭すぎない街路に桜並木が植えられています。街じゅうに桜のトンネルができ、都内でも有数の桜の名所となっています。沿道の住宅の塀は低く、周囲は植木で埋めつくされ、上品で心和む、環境のよい住宅街です。
考えてみれば、桜並木が最も美しいのは一年365日の内のわずか7日ほどで、その他大半の季節は黒く太く曲がりくねる、ごつごつとした幹ばかりが目立っています。それでも敢えて街路樹に桜を選ぶあたり、なんとも贅沢な気もします。

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2007.04.03

25-1 青山墓地通り(東京都港区)

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歴史上の有名人も多く眠る、東京都心の青山霊園の中央を貫く、一方通行の車道と歩道の付いた通りです。歩道はちょっと狭いですが、車道と一体的にブロック舗装されていて、それほど車が気にならない、散策の楽しい並木道です。特に、桜が満開の時期は最も魅力的と言えるでしょう。
この時期になると、通り沿いには屋台が何軒か並びます。そして墓地の中では、人々がビニール・シートを敷くスペースを見つけ、宴会に興じています。確かに桜が綺麗で開放感があり、気持ちのよい環境かもしれませんが、一応ここは墓地です。亡くなられた方が静かに眠っている場所です。そんな場所で酒盛りとは、不謹慎だと思わないのでしょうか?(笑) 「私のお墓の前で〜 吐かないでください〜」とテノール・ヴォイスで歌っているかもしれません(笑)。日本人のこの辺の不思議な死生観は、私にはよくわかりません・・・。

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2007.04.02

#25「花咲く風景」

たとえば緑の存在は、コンクリート・ジャングルの都市空間に潤いをもたらしてくれます。でもグレーで埋めつくされた空間に、グリーンが1色加わっただけでは、まだちょっと寂しく、華やかさが足りない感じがします。せっかくサラダをつくるなら、レタスばかりのグリーンサラダじゃなくて、トマトの赤や、ゆで卵の白や黄色、オニオンの紫など、いろいろな色が欲しいじゃないですか?
そんなわけで、街の風景には、是非花があってほしい、と思います。花のある風景は、それを見る人の心を和ませますし、それを手入れする人の思いやりも感じられます。そこにはある種、隣人への大きな「愛」が介在している、と言っては言い過ぎでしょうか・・・?
まずは時節柄、日本人の大好きな桜の花の風景からお届けしていきたいと思います。気象庁が開花予想を大幅に修正したため、このテーマを扱うのが2週間ほど遅くなってしまいました(笑)。今頃桜前線はどこを通過しているでしょうか・・・?

※なお、これはすべての記事について言えることですが、当サイトの記事の投稿日と画像の撮影日は必ずしも一致しておりません。したがって、記事の画像と現地の実際の開花状況はリンクしておりませんので、ご注意ください。

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2007.04.01

おかげさまで1周年!

当サイト"URBAN TOURS"は、おかげさまで、この4月でプレ・オープンから1周年を迎えることになりました。(拍手!!)
検索サイトや、他のサイトからのリンクを通じてアクセスしてくださったあなた。
風景の画像を探し求めてアクセスしてくださったあなた。
会社や大学からアクセスして、業務・調査・研究に役立ててくださっているあなた。
「お気に入り」に登録して、いつも楽しみに見てくださっているあなた。
時々コメントを入れてくださるあなた。
そして、サイトを見た感想を直接伝えてくださったあなた。
・・・そんなあなたの存在を励みに、ここまで続けて来られました。ありがとうございます!
これからもがんばって続けていこうと思いますので、今後とも"URBAN TOURS"をよろしくお願いいたします!

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