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2007.11.26

40-7 州庁舎(マレーシア・ジョホールバル)

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マレー鉄道でジョホールバルの駅に降り立って、街を少し歩くと、遠くに見える丘の頂上に建っていたのがこの州庁舎でした。少し霞んだ空にぼんやりと浮かんだ幻のようなその姿は、どこかお伽の国を感じさせるようないでたちで、宗教にも建築にも知識のない私は、きっとイスラム教の寺院か何かなのだろう、と思ってしまいました。

この庁舎は1940年に建てられたもので、サラセン様式という、イスラム、ヒンドゥー、西洋の要素を折衷した建築様式なのだそうです。確かに、上に行くほどスリムになっていく中央の塔のシルエットや屋根の形、窓などの開口部の切り取り方は、洋風建築というにはあまりにもエキゾチシズムに満ちていて、かといって100%民族色・宗教色が出ている建築というわけでもなく、その微妙なバランスがこの摩訶不思議なスタイルを生み出しているのでしょう。私の記憶の中に強烈な印象を残したランドマークでした。

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