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2008年5月

2008.05.30

52-8 青松寺(東京都港区)

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青松寺は、東京都心の再開発プロジェクト「愛宕グリーンヒルズ」の区域内にあります。現代的に秩序立てられた空間の中に、昔ながらの寺院が取り込まれているのはユニークで、それはそれで記事として取り上げる価値があるとは思うのですが、今回はその境内で見つけたショットです。
寺全体としては日本的な雰囲気なのですが、この小さな噴水のデザインだけは、妙にアジアの西や南の方のテイストが感じられて面白いなと思い、カメラにおさめてしまいました。象なんて、基本的に日本にはいないですからね。まあ、仏教じたい、もともとそちらの方面から伝来したものではあるのですが。エキゾティックな可愛らしさのある噴水ですよね。

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2008.05.28

52-7 ジャラン・イブラヒム(マレーシア・ジョホールバル)

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前回(52-6)取り上げた「ジャラン・ウォン・ア・フック」を南下し、観光名所である王宮やモスクを目指して西に曲がる時に通る道がこの「ジャラン・イブラヒム」で、「ジャラン・ウォン・ア・フック」に引き続き、この通りにも所々に噴水などが設けられています。地表面の黒く輝く濡れた玉砂利の中から水がちょろちょろと噴き出している姿は、なんとなく愛らしい感じがします。
せっかくデザインを凝らした街路なのに、ここを歩いているのはなぜか私一人で、ちょっとさびしいというか、もったいない感じがしました。訪れたのがたまたま金曜日(イスラム教の休日)の午前中だったからというだけの理由なのでしょうか?

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2008.05.26

52-6 ジャラン・ウォン・ア・フック沿いの公園(マレーシア・ジョホールバル)

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ジョホールバル市街の中心を南北に貫く大通り「ジャラン・ウォン・ア・フック」沿いには、遊歩道のようなリニアー(軸状)な公園が整備され、そこには様々な水を使ったしかけが設けられています。都市の顔となる空間において水をふんだんに用いることでこの街が「水の都」であるとでもアピールしたいのでしょうか? 小さな島国である隣国・シンガポールはマレーシアから大量に水を輸入しています。国境の街であるジョホールバルは、シンガポールの人々にマレーシアが水の豊富な国であることを見せつけたいのでしょうか?
ところで、せっかく造られたこの水の公園ですが、コンクリートなどが全体的にどことなく薄汚れています。メインテナンスが悪いのでしょうか? 日本に同じような施設があったら、清掃が行き届いていてもう少し小ぎれいに見えると思うのですが。経済力の問題でしょうか? それとも国民性の違いなんでしょうか?

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2008.05.24

52-5 門司港駅前レトロ広場(北九州市)

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国の重要文化財に指定された、シンメトリーな外観がシンボリックな終着駅・門司港駅の駅舎正面に整備された広場です。
この広場の噴水は、地表面から噴き上げ、水も地表面に溜まるので、水を出さない時の広場としての使い勝手がよく、風景としてもすっきりとしています。シンプルな噴水の姿が、この空間の主役であるレトロな駅舎をよく引き立てているように思います。

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2008.05.23

52-4 オイローパ・センター(ドイツ・ベルリン)

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以前取り上げた広場の画像の、球体の彫刻の裏側は、こうなっています。
造形と水の動きが面白く、広場の風景を魅力的なものにしています。

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2008.05.22

52-3 淡路夢舞台(兵庫県淡路市)

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緩やかで幅の広いカスケードを、サラサラと心地よい音をたてて水が流れていくこの場所は「貝の浜」と呼ばれており、その名の通り浅い水の底には、かつて女優・武田久美子さんが身に着けていらしたような(笑)100万枚もの(!)大きな貝殻が、一面に敷きつめられています。
水の清らかさと、貝殻や石の白さに、神聖な気持ちさえ抱いてしまうような風景です。

※関連バックナンバー 49-4「淡路夢舞台」

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2008.05.21

52-2 新町川水際公園(徳島県徳島市)

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この場所を建築雑誌か何かで見て、惹かれて、徳島に来たら是非見に行こう、と期待して出かけた場所でした。・・・実際に行って見てみたら、大したことのない風景でした。でも、自宅に帰ってきて、撮った画像を見ると、なぜかやはり魅力的に映っているのです。写真映りばかりが異常に優れた、不思議な場所です。
この風景が(少なくとも2次元では)魅力的に見える理由は、川の水面と一体的に見える棚田のようなプールと、優美な曲線を描く階段状の親水護岸のデザインのせいでしょうか。3連のとんがり屋根の東屋の構造も印象的です。それから、この新町川に面した建物の外壁の色は、落ち着いたグレー系に揃っていて、派手な看板もないので、トータルの風景としてもすっきりとしている感じがしました。

※関連バックナンバー
 2008年3月 48-7「新町川」

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2008.05.20

52-1 マーライオン・パーク(シンガポール)

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「世界三大がっかり」の一つらしいのですが、私は期待しないで見に行ったせいか、それほどがっかりはしませんでした。2002年に現在の場所に移転してきたらしいです。以前はどのような場所に建っていたのか、私は知りませんが、今の場所は外海に近く、見晴らしのいいウォーター・フロントにあるので、彼(彼女?)もさぞ喜んでいるのではないでしょうか。
がっかりしようが、何だろうが、シンガポールに来たからには、是非ここを訪れるべきでしょう。シンガポールのシンボルですから、とりあえずこれを拝んでおかないと来た気がしないのではないかと思います。そして、そんな場所に来たら、像をバックに記念写真を撮って「アリバイ工作」に励むのが「お約束」でしょう。そんな需要を満たすために、わざわざ記念撮影用の桟橋を整備したところが、いかにもサーヴィス精神旺盛なシンガポールらしいやり方だな、と思います。

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2008.05.19

#52「水のある風景」

噴き上げたり、噴き出したり、飛沫をあげたり、流れたり、落ちたり、心地よい音を立てたり、溜まったり、波立ったり、周囲の風景を映し出したり・・・水という物体は様々に姿を変えて、公園や広場の風景に変化をもたらし、街に暮らす人々を癒してくれる存在です。
汗ばむ季節になりました。今回のシリーズでは、画面を通して、涼を感じてみてください。

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2008.05.16

51-8 ディアゴナル大通り(スペイン・バルセロナ)

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以前取り上げた真っ黒なオフィス・ビルとは、大通りをはさんだ向かい側の風景です。
「カタルーニャ銀行」としてよく知られているらしいこの建築を初めて眼にすると、かなりの衝撃を受けます。ビル全体がまるで巨大な植木鉢のようないでたちですからね。とにかく緑は多ければ美しいとは私は単純には思いませんが、この建物の緑の飾り方は洗練されていて、建築として調和がとれているように思います。環境にやさしいという企業イメージの向上にも役立っているのではないでしょうか。建物じたいのみならず、通りから見た時の木々の緑量の多さも見事です。

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2008.05.14

51-7 泉ガーデン(東京都港区)

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東京・六本木の傾斜地における再開発プロジェクトで、「アーバン・コリドール」と呼ばれる画像の空間は、地形の高低差を活かしたダイナミックな空間に立体的な庭園が造られ、高木や低木・ツタ植物等の植え込みがランダムに連続している姿は、再生された斜面緑地のような趣です。この空間に面した店舗のオーニングや、巨大なサイン類は緑の補色にあたる赤で統一され、鮮やかなコントラストが都会的な雰囲気を感じさせます。

※関連バックナンバー 20-8「六本木一丁目駅」

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2008.05.12

51-6 東京ディズニーリゾート周辺(千葉県浦安市)

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東京ディズニーリゾートのゲートウェイ、JR舞浜駅から東京ディズニーシーへ歩いてアクセスする時に通る道です。非日常を感じさせるパームツリーの並木道は、本家米国のディズニーランドが立地する温暖な地のイメージを移植するために不可欠なアイテムなのでしょう。
通りの反対側に立地するのは東京ディズニーランドで、ヴォリューム感のある緑は、パーク内から外の世界が、パーク外からパークの裏側が見えないようにする役割を担っています。この緑が地域の環境に寄与していることは確かなのでしょうが、やさしい緑、というよりは緑の姿をした巨大で堅牢な壁という、ちょっと暴力的な感じがしなくもないです。

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2008.05.10

51-5 サンタバーバラ(米国カリフォルニア州)

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サンタバーバラ郡庁舎の時計台から撮った画像で、先月取り上げたばかりのものとは反対側の、山側の風景を撮ったものです。こちらの画像の方が、背の高いパームツリーの中に家々が埋もれているような、緑豊かなこの街の姿がよくわかりますね。

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2008.05.08

51-4 角館武家屋敷通り(秋田県)

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東北地方から2回目のエントリーは、「みちのくの小京都」角館の、最大の見どころである武家屋敷通りです。

「武家屋敷」とはいうものの、それほど多くの建物が残っているわけではありません。その代わりこの中途半端に幅の広い道を歩いていて目立つのは、黒板塀の連続と、そして何より、通りの両側から覆いかぶさるようにして生い茂る緑の量の豊富さです。

私が訪れた季節は緑一色の風景でしたが、春には咲き誇る枝垂れ桜が、そして秋には色とりどりの紅葉が見事な観光名所となるようですね。

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2008.05.06

51-3 伊勢神宮内宮(三重県)

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「神苑」と呼ばれる目の前の日本風庭園から、遠くの山々に至るまで、緑がだんだん霞んでいくようにして続いていくパースペクティヴな風景に、何だか吸い込まれてしまいそうな神秘性を感じるのは、私だけでしょうか? それから、手前の松の木の枝ぶりのファジーな感じが、半透明のレイヤーのようで、それが妙に神々しく感じられてしまうのも、私だけでしょうか?

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2008.05.04

51-2 砧公園(東京都世田谷区)

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緩やかな起伏のある芝生を見渡す限りの林が取り囲む、約40haもの広大な公園で、その環境はとても東京23区内のものとは思えません。戦後ゴルフ場として利用されていたことがあると聞けば、なるほどと思われるのではないでしょうか。

さらに遡れば、ここは戦前に都市計画決定された大緑地で、東京の外周部をロンドンのようにグリーン・ベルトで取り囲むという計画があり、砧公園はその計画の名残だと聞いたことがあります。もしそれが実現して、東京23区の外縁部がこのような緑豊かな空間で囲まれていたら、東京の居住環境は今とはまったく違った爽やかなものになっていたんでしょうね。

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2008.05.02

51-1 リゾナーレ(山梨県北杜市)

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先日取り上げたばかりのリゾナーレ・ピーマン通りの裏側の風景はこんな感じです。木製のテラスと、テーブルと椅子が見えますが、通りに面した飲食店は、裏庭にあたるこちら側にはテラス席を設けているようです。高地らしい針葉樹林の風景の中では、乗馬等のアクティヴィティも行われているようです。

当サイトではこれまであまり取り上げてこなかった、高原リゾートの爽やかな緑の風景に、癒されてください。

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2008.05.01

#51「緑の風景」

今、このサイトをご覧になっているあなた、長時間PCの画面を見続けて、疲れ目になっていませんか? というわけで、今回のシリーズは瞳にやさしい緑色がいっぱいの風景画像をお届けしていこうと思います。

というか、ゴールデン・ウィークです! 新緑の季節です! 室内にこもってばかりいないで、本物の緑に触れに、是非外へ出て行きましょう!

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