90-14 金沢駅金沢港口(石川県)
北陸最大の都市・金沢にやってきました。これまで当サイトではこの街を昔ながらの観光名所を中心に取り上げてきましたが、今回のシリーズでは金沢の新しい風景をいくつかご紹介していく予定です。
金沢の古くからの中心市街地は、金沢駅の東側(現・兼六園口)にあり、かつて「西口」と呼ばれていたこちら側は比較的新しく開発されたエリアのようです。かつては「駅裏」といった感じだったのでしょうが、石川県庁が2003年に駅東側からこちら側(といっても駅からはだいぶ離れていますが)に移転したのを機に発展が進んだとのことです。
そんな新しい金沢の顔である駅前の都市景観は、屋外広告物が全く見当たらず、異様にすっきりしています。ミラー・ガラスで覆われた流線型上の画面右側のビルをはじめ、どの建物もスケールが大きく、現代的なデザインです。そして、一帯にあふれる未来感をさらに増幅させているのが、手前の駅前広場内に建つ、バランスが悪く今にも倒れてきそうな巨大オブジェです(石川県の県域の形にも見えるような…)。
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