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2017.04.09

92-2 JR大阪駅(大阪市)

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ヨーロッパの大都市の昔ながらのターミナル駅には、「トレイン・シェッド」と呼ばれる、複数のプラットフォームと線路を覆う大屋根がよく見られます(残念ながら当サイトのバックナンバーではなかなかよい事例がご紹介できないのですが)。発着する列車や行き交う乗客たちの喧騒がこだまする大屋根の下のその壮大な空間は旅情をそそるもので、日本にはどうしてそういった大屋根を持った駅がないのだろう、と常々物足りなく感じていたのですが、それがついに大阪駅において実現したと知りました。それも欧米の真似事の伝統的なドーム屋根ではなく、自然光が差し込む直線的な片流れの屋根という21世紀らしいスタイルで。これは是非見に行かねば、と足を運んだわけです。

JR大阪駅は線路が東西に貫き、その両側南北に駅ビルが建つ、という構造になっています。線路の上に橋上駅舎が跨り、その上に画面左側の「時空(とき)の広場」があり、南北の駅ビルを繋いでいます。背後には棟数で東京・新宿をも凌ぐと言われる梅田・中之島の高層ビル群のスカイラインが望め、このレヴェルでも十分線路の遥か上空にいる気分が味わえるのですが、そのさらに上部に、最も高い地点では約50mに達するという大屋根が掛けられたのです。

それに伴って、各プラットフォームに掛かっていた上屋は端部を残して撤去される…はずだったのですが、横から雨が吹き込むことが判明し、改めて透明なガラス製の屋根が設置されたのだそうです。…っていうか、こんだけ屋根が高けりゃ、そりゃあ雨だって入ってくるだろ。気づけよ。せっかくのトレイン・シェッドが台無しじゃん…と思いましたが(苦笑)。

 

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