95-13 木もれびの森(相模原市)
当サイト初登場となる相模原市は、2010年に19番目の政令指定都市となった、70万以上の人口を有する市ですが、その規模に比して商業・業務の拠点性は弱く、どちらかというと東京郊外のベッドタウンとしての性格を強く持つ都市です。
そんな市街化が進んだ市域中央部の台地上に広がる、コナラ、クヌギなどを主体とした73haのまとまりを持つ樹林地を、遊歩道や芝生広場などを備えた緑地として整備したのが、この相模原中央緑地(通称「木もれびの森」)です。
住宅街に隣接して、このように先が見通せないほど果てしなく続く道が貫くような、平面的に広がる美しく、神秘的な森があるというのは、東京都心からある程度距離があり(30~40km)、地形が平坦な相模原という地域でなければ享受できない、恵まれた住環境なのかもしれません。
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