« 2019年3月 | トップページ

2019年4月

2019.04.23

98-45 クージー・ビーチ(オーストラリア・シドニー)

9845sydcgb

「コースタル・ウォーク」のゴールにあたるビーチです。そして、約2カ月に渡ってシドニーを取り上げてきた今回のシリーズ「オーストラリアの風景(前編)」も本日が最終回です。

サザン・ビーチズの中でもボンダイ・ビーチに次いで人気というこのビーチは延長400mという白い砂浜が広がり、様々な施設が整備されているようです。ここはシドニー都心部へ直行するバスが頻発しているというアクセスの良さもあり、「街の賑わいを近くに感じられるビーチ」といった印象です。観光客向けの店が多いボンダイ・ビーチとはちょっと違い、地元の人々の日常生活が感じられる街、という意味で。

 

そう遠くないうちに、「オーストラリアの風景」の後編もお届けできればと思っています。ご期待ください!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.22

98-44 ダニンガム・リザーヴのパブリック・アート(オーストラリア・シドニー)

9844sydpad

数日前から取り上げてきた「コースタル・ウォーク」も、終点の「クージー・ビーチ」にだいぶ近づいてきました。ここは芝生が広がる見晴らしの良い高台で、眼下には穏やかな海原が広がっています。そんな海と空を背景に立つシンボリックなパブリック・アートを撮ってみました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.21

98-43 ゴードンズ・ベイに面した住宅街(オーストラリア・シドニー)

9843sydrgb

どこか「和」の雰囲気すら感じてしまうような入江の磯浜を見下ろす斜面上に、緑の中に埋もれるようにひな壇状に戸建住宅がお行儀よく並んでいる、という風景です。「最前列」の建物がどれも3階建て、という点が妙に気になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.20

98-42 クロベリー・ベイに面した住宅街(オーストラリア・シドニー)

9842sydrcb

画面には映っていませんが、通りの左側はすぐ海という、オーシャン・ヴューの住宅街です。この通り沿いに建つ家々はそれぞれのデザインに統一感がある訳ではないのですが、どことなくテイストが似ているように感じられます。どの家も海の眺めが楽しめるように開口部(窓等)を大きく、ベランダを広く取っていたり、青い海や空の色に映える白を多用していたり…と。

シドニーの都心部からも近く、海に面したこの辺りは住宅地として人気があるはずで、そんな理想の土地を手に入れることのできた恵まれた人たちが、憧れのビーチ・ライフを具現化するために思い思いのデザインで家を建てた、そんな夢が詰まっているように感じられる風景です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.19

98-41 ブロンテ・ビーチ(オーストラリア・シドニー)

9841sydbtb

半円の形状が美しいこのビーチは観光客が少なく、地元の方々に人気が高いそうです。ビーチの背後はバーベキュー施設を備えた緑が生い茂る公園になっており、他にも海水プールやカフェ等、海辺の余暇を楽しむための施設が一通り揃っているようです。シドニー近郊にはそれぞれ個性の異なるビーチが近接していくつもあるので、その日の気分と目的によって行くビーチを選べるわけで、シドニーっ子のそんなライフ・スタイルはうらやましい限りです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.18

98-40 タマラマ・ビーチ(オーストラリア・シドニー)

9840sydtrb

ボンダイ・ビーチからコースタル・ウォークを辿って行くと、次に現れるビーチがこの「タマラマ・ビーチ」です。ここは関東でいうところの「谷戸(やと)」のような深く切り込んだ地形になっていて、間口が狭い割に奥行きがあり、白い砂浜がかなり奥まで続いています。いちばん奥にはバーベキュー施設を備えた芝生張りのピクニック・スペースがあり、逆からだと小さな公園のずっと先に青い海が見えているという風景です。小さいながらカフェも1軒あります。

アクセスがよくないためあまり人がいないこともあり、両側を岩場に挟まれたこのビーチはプライヴェート感がとても強く、「隠れ家」的なスポットです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.17

98-39 コースタル・ウォーク(オーストラリア・シドニー)

9839sydctw

シドニー都市圏南東部の、タスマン海に面して連なる海岸「サザン・ビーチズ」には、前回まで(98-3638)取り上げてきたその北端のボンダイ・ビーチを起点とし、そこから南下して「クージー・ビーチ」へと至る、約6kmの海岸沿いの遊歩道が整備されています。それが「コースタル・ウォーク」です。この画像の場所は海を一望できる絶景の墓地「ウェーヴァリー・セメタリー」の下の区間で、険しい地形の中を直線的に貫く歩道が、自然と対峙する人工美を感じさせてくれます。

わずか6kmの海岸線ながらその地形は、それぞれ雰囲気の異なる大小の砂浜の他、磯浜、見晴らしの良い丘、断崖絶壁、静かな入江…と変化に富んでいて、沿道には邸宅街、芝生の美しい公園や開放的な運動場…等があり、次々と移り変わる美しく雄大な風景には飽きることがなく、気候の良い晴れた日にこの遊歩道を歩くのは最高の気分です。大陸と大洋、そして大空の3つが接するこの道は、自分が地球に生きているということを実感させられる場所です。

それでは、この「コースタル・ウォーク」沿いの風景を、次回からシリーズの最後にかけて一つひとつご紹介していきましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.16

98-38 ボンダイ・アイスバーグス・クラブ(オーストラリア・シドニー)

9838sydbic

前回(98-37)の記事の画像にも少し映っている、海を一部切り取ったようなこの大きなプールは、ボンダイ・ビーチのアイコン的存在なのだそうです。海面すれすれに設けられたプールは海水を使っており日によって水温が変わるようです。会員制の施設ですが観光客などでも格安で利用でき、海を見下ろす人気のレストランも併設されています。

この施設は、サーフ・ライフ・セーヴィング発祥の地とされるボンダイ・ビーチにおいて、冬場にも体力やスキルが落ちないよう鍛えたいと願う地元のライフ・セーヴァ―たちが1929年に設立した名門スイミング・クラブが元になっているそうです。近頃世界各地のリゾート施設によく見られるインスタ映えを狙ったかのようなインフィニティ・プールなどとは違い、高波が押し寄せると水飛沫が大胆に襲ってくる真四角な競泳プール然としたヴィジュアルに、そんな硬派さが感じられます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.15

98-37 ボンダイ・ビーチ その2(オーストラリア・シドニー)

 

9837sydbb2

ボンダイ・ビーチの南端は崖で区切られています。前回(98-36)の画像はその崖の上からビーチの全景を撮りましたが、今回は逆に水際から崖の方向を撮ったもので、崖に張り付くように建物が建っています。

眺めの良い場所に家を持ちたい、あるいはそんなホテルに滞在したいというニーズは古今東西変わらず、ましてこのような大海原に面した一等地ですから、建設の困難さやコストにも関わらず建物は造られてしまう訳で、そういう意味でとても海沿いらしい風景といえるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.14

98-36 ボンダイ・ビーチ その1(オーストラリア・シドニー)

9836sydbb1

今回のシリーズ「オーストラリアの風景(前編)」も終盤に差しかかって参りました。最後に「サザン・ビーチズ」と呼ばれるシドニー都市圏南東部の外洋(タスマン海)に面した海岸沿いの風景をご紹介していきたいと思います。

「サザン・ビーチズ」の中でも都心部からわずか数kmと最もアクセスがよく、ポピュラーなビーチがここ「ボンダイ・ビーチ」です。オリンピックのビーチ・バレー会場にもなったシドニーを象徴するこのビーチは、芝生の公園に面して延長約1kmの白砂が広がり、外洋から高波が押し寄せるサーフィンの中心地で、年間を通じて多くのイヴェントが開催されているそうです。ビーチに沿って湾曲して走る通り「キャンベル・パレード」沿いにはサーフ・ショップ、レストランやファスト・フード店が並び、ちょっとしたリゾート地のような華やいだ雰囲気です。シドニーではこの周辺に住むことはステータスらしく、一帯は高級住宅街となっているようです。大都市のすぐ近くにこんな大洋に面した開放的で美しいビーチがある生活環境は、うらやましい限りですね。

ところで、私がこの地名を知っていた理由は、最近だとBSチャンネル「Dlife」を見ていて番宣で「ボンダイビーチ動物病院」のタイトルだけはよく耳にしていたこと、そして何と言ってももうかれこれ20年程前に私が初めて買ったPC”iMac”のボディ・カラーが、このビーチの海からインスパイアされ「ボンダイ・ブルー」と名づけられていたことです。南国のリゾートの海と聞いて連想するような単純に爽やかなエメラルド色とは違って、ここの海は透明感に加えて深み、渋み、そして苦みを帯びた青緑色で、まさにあのスケルトン・ボディのイメージにぴったりでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.12

98-35 シドニー・トレインズ(オーストラリア・ニューサウスウェールズ州)

9835sydtrs

シドニーは都心のエリアが小さいからか、他の国の大都市のように都心部のみで完結する地下鉄網はありませんが、郊外多方面から乗り入れる鉄道路線のネットワークがあり、それが都心部では主に地下を走っています。

シドニーの電車で特徴的だと思うのが、全ての車両が画像のように2階建ということで、駅のプラットフォームで車両に近づくと立ちはだかる壁のような圧迫感があります。横に6列の座席が並ぶ2階席の車内にいると、上越新幹線を走る2階建車両「MAX」に乗っているような既視感を味わいました。

シドニーの電車がなぜ2階建なのか?…それはもちろんシドニーがそれなりの大都市であり、混雑緩和のためにそれなりの輸送力が求められるという理由もあるのでしょうが、オーストラリアがイギリス連邦の一員であるという要素も大きいような気がします。大英帝国の中心地・ロンドンのシンボルにまでなっているのがダブル・デッカーのバスですが、その郊外の小都市であるブライトンでさえ、バスは2階建で走っています。香港ではバスどころか路面電車も2階建ですし、シンガポールでも郊外を2階建のバスが走り回っています。同じオーストラリアのメルボルンでも主要な空港アクセス手段「スカイ・バス」は2階建…。このように英国の支配が長く続き、その影響を強く受けている国や地域では、需要がどうこうという前に「都市の乗り物とは2階建でなければいけない」という固定観念に縛られているのか、あるいはそれを採用することで自分たちのルーツである英国との繋がりを確認しているようにすら、私には感じられてしまうのです。考えすぎでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.11

98-34 ピアモントの小径(オーストラリア・シドニー)

9834sydapm

ピアモント地区を、ライト・レールの駅を探して歩き回っている時に見つけた、感じのよい通り抜け空間で、近道ができそうだと思いつい通ってしまいました。階段の両側にレンガが貼られた柱が並び、植え込みはきれいに刈り取られています。ここを抜けた先にはちょっとした芝生の公園がありました。

ここは高級マンションの敷地内なのかな、などと思っていたのですが、帰国後調べてみたところこの通路と公園はテレビ局とラジオ局の建物の間にあるということがわかりました。東京でも民放TV局が港区に集中しているように、この地域もそのような情報や流行の発信源となっているのかもしれませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.10

98-33 ピアモントの風景(オーストラリア・シドニー)

9833sydprm

数日前の記事(98-27)で取り上げたダーリング・ハーバーに面したホテルの窓から、その反対の西側にあたるピアモント地区を眺めた風景です。

このホテルは、港の対岸にシドニー都心部(シティ)の街並みが望める東側の客室の方が高い料金に設定されています。そちらの方が観光的に価値の高い景観と考えるのは当然かと思いますが、私にとってはこちらのようなシドニーの日常的な市街地の風景も十分に魅力的だと思いました。

目の前には、上層部に広いルーフ・バルコニーを備えたペントハウスを持つ、洒落た感じの集合住宅が建っています。ここピアモントはシティへも歩いて行けるほどの距離にあるので、都心近接の落ち着いた高級住宅街といった位置づけなのかもしれません。

遠くには大きな斜張橋と、海(ポート・ジャクソン湾)が微かに見えています。この湾は複雑で長い海岸線を持っているので、その分シドニーには海に面した場所が多く、いろいろな所から海が見えていいな、と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.09

98-32 バルメイン・イーストの風景(オーストラリア・シドニー)

9832sydbme

ポート・ジャクソン湾に突き出た半島の一つを、フェリー上から撮った画像です。リゾート地を思わせるように海岸近くまで集合住宅が建っています。

ポート・ジャクソン湾の海岸線は複雑に入り組みシドニーの市街地を分断しているので、ここから都心部(シティ)へは陸路だと遠回りになってしまいますが、この近くにあるワーフからフェリーに乗れば、シティ北端のサーキュラー・キーまでは直通わずか10分強、しかも渋滞知らずで行けます。こんな海辺に居を構えて、春の陽射しや心地良い海風を感じ、朝焼けや夕焼けに染まる空、シドニーの夜景を眺めながらクルージング感覚で通勤できるなんて、優雅な都市生活だなぁと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.08

98-31 ノース・シドニーの高層ビル群(オーストラリア・シドニー)

9831sydnsn

ノース・シドニーは、その名のとおりシドニー都心部(シティ)から見てポート・ジャクソン湾の対岸、つまり北側にあたる地区で、高層ビルが建ち並ぶビジネス街となっています。「シドニーの副都心」といったようなイメージでしょうか。

以前の記事でも少し触れましたが、シティの高層ビル群の景観はどこか地味に感じられます。デザインが控えめなこともありますが、ビルの壁面に看板が設置されていないのもそう感じる理由の一つかもしれません。その点、ノース・シドニー地区に関してはそうした規制が緩いのか、ビルの上部に企業名がサインとして掲げられていて、その方が少し活気のようなものが感じられます。中には日本企業のものもあり、まだまだ世界経済の中で頑張っているんだなぁと思い、ちょっと嬉しくなります。

それから、オフィス街の前の海域にはたくさんのプレジャー・ボートが浮かんでいて、こういった風景には生活のゆとりというか、豊かさが感じられていいな、と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.07

98-30 ルナ・パーク(オーストラリア・シドニー)

9830sydlnp

今回からは、シドニーの都心部からフェリーや電車に乗って行く、少し離れた場所をご紹介していこうと思います。

この遊園地「ルナ・パーク」は、シドニー都心部からはポート・ジャクソン湾を隔てた北岸の、ハーバー・ブリッジの真下に位置しています。フェリー乗り場も設けられており、フェリーの起点であるサーキュラー・キー(98-17参照)を出ると次に停まるワーフです(この画像はフェリーの上から撮ったものです)。

この遊園地で何といっても目を引くのが、クライスラー・ビルを模したと思われるキッチュな柱に挟まれた巨大な人間の顔で、その大きく開けた口から園内に入るようになっています。私にはどうしても女性漫才師の今くるよさんに見えてしまうその顔はユーモラスというか、不気味というか(失敬!)とにかくインパクトがあります。「ルナ・パーク」はメルボルンにもあるようで、オーストラリアでは有名な遊園地チェーンなのでしょうか…

 

…と書こうとして少し調べていたら、この「ルナ・パーク」、20世紀初頭のニューヨーク、コニー・アイランドを発祥として世界中に進出し、なんと南極以外の全ての大陸で展開されているグローバルな遊園地チェーンだったようです! 日本でも東京・浅草や大阪・新世界にあったそうで…どうやら私が知らなかっただけみたいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.05

98-29 タンバロン・パーク(オーストラリア・シドニー)

9829sydtbp

前回(98-28)ご紹介した「ダーリング・クォーター・プレイグラウンド」のさらに南側に位置する円形の芝生広場で、この地区で開催される様々なイヴェントの会場となっています。そしてそれを遠巻きに覗くようにシドニー都心部の高層ビル群が取り囲んでいる…という構図です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.04

98-28 ダーリング・クォーター・プレイグラウンド(オーストラリア・シドニー)

9828syddqp

前回(98-27)ご紹介した「ダーリング・ハーバー」の南側に位置する、フィールド・アスレチック、すべり台、ブランコ、砂場、噴水等が設置された子供向けの遊び場です。これらの遊具はいずれも大仕掛けで、特に水遊び関連が充実していて楽しそうです。シドニー都心部から程近い大都会のど真ん中に、このような施設が無料で開放されているのは恵まれた環境だな、と思います。横から水が噴き出すこの池は、私にはスーパー銭湯によくある「寝湯」を大きくしたもののように見えてしまうのですが…(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.03

98-27 ダーリング・ハーバーの夕景(オーストラリア・シドニー)

9827syddlh

甘美なネーミングを持つこのウォーター・フロントは、シドニーを代表する観光地の一つです。かつては倉庫や造船所、製粉所などの工場が建ち並ぶ貿易港で、他の地区の発展により寂れ、廃墟として放置されていましたが、1988年のオーストラリア建国200年祭を機に再開発されました。現在はクルーズ船やクルーザーが浮かぶ港に面して、ショッピング・センター、レストラン街、博物館、動物園、水族館、コンベンション・センター、カジノ、ホテルといった大型施設群が建ち並ぶエンターテインメントの中心地となっていて、年中イヴェントが開催され、遅くまで賑わっています。

そのロケーションや開発の経緯、立地する施設の規模と種類、そして風景と浮かれた雰囲気までが横浜の「みなとみらい21地区」にそっくりだな、と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.02

98-26 ピアモント・ブリッジ(オーストラリア・シドニー)

9826sydpmb

シドニー都心部(シティ)と、ダーリング・ハーバーを挟んでその西側に位置するピアモント地区を結ぶ延長369mの旋回橋で、大型船が通る際に橋が開くようになっているようです。橋は1902年に建造され、当初は自動車も通っていたそうですが、1981年以降歩行者専用の橋となりました。19882013年の間は上空にモノレールも通されていたようです。

この画像は早朝、シティ方面に向かって撮ったもので、橋を渡った先に高層ビル群が立ちはだかっています。もし自分がシドニーに住んでいて、この橋を歩いて渡ってシティのオフィスに通勤していたとしたら、毎朝ここを通る度に「よし、これからビジネスという戦場に乗り込むぞ!」と闘志が湧いてきそうな風景だな、と思います。逆に、仕事に行きたくないな…という時には足がすくんでしまいそうになるかもしれませんが…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019.04.01

98-25 バランガルーの風景(オーストラリア・シドニー)

9825sydbrr

今回からはしばらく、シドニー都心部のすぐ西側に位置するウォーター・フロントの風景をご紹介していきます。

「バランガルー」はかつて倉庫街だった地区で、21世紀になってから再開発されてオフィスやホテルが開業し、水辺の公園も整備されました。今後はシドニーで2つ目となるカジノや鉄道駅等も開業する予定で、今シドニーで最も旬なスポットと言えるようです。

この地区は、港に面したネットで囲まれたような建物等、未来感あふれる都市景観が印象的です。画面左端に建つ3棟の高層ビル「インターナショナル・タワーズ」も、何かのハイテク機器を思わせるような外観で、クールな中に鮮やかに塗られたルーバーがほんのりと色を添えています。この建築を手がけたのがリチャード・ロジャース氏だとわかり、あぁ、なるほどな、と思いました。

ところで、「バランガルー」という地名はオーストラリアの先住民「アボリジナル」の、ある女性の名に由来するそうですが、オーストラリアには英語由来ではなさそうな地名にこのようなかわいらしい響きのものが多いな、と思っています。「タロンガ」「コッカトゥー」「ウールームールー」「ウーロンゴン」等…なんだか擬音語(擬態語?)のようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2019年3月 | トップページ