99-26 ユーレカ・スカイデッキ88からの眺め(オーストラリア・メルボルン)
先日「フェデレーション・スクエア」をご紹介した際(99-13)画像に映っていた「ユーレカ・タワー」は、ヤラ川南岸のサウスバンク地区に位置する92階建て、高さ297.3mというメルボルン一の超高層ビルで、下層階はオフィス、上層階は高級住宅となっています。その88階にある南半球で最も高い285mの展望台が、2007年にオープンした「ユーレカ・スカイデッキ88」で、画像はそこから南の方角の眺めを撮ったものです。
メルボルンの中心部にフォーカスした地図には川しか描かれていなかったので、この街に海のイメージはなかったのですが(というか、今回訪れることになるまでメルボルンという都市に対して特に何のイメージもなかったのですが…)、こうして高い所に昇ってみると、意外と近くにきれいな海があるんだな、という印象を受けました。
そして、この眺めの中で最も印象に残ったのが、画面中央付近で緑に囲まれてリゾート地風に人工的なカーヴを描く水域です。ここは「アルバート・パーク湖」で、周回する道路はF1オーストラリアGPのコースとなっている、らしいです。
平成と令和という2つの時代にまたがる壮大なスケールで(?)お送りしてきた「オーストラリアの風景」シリーズは、今回で終了です。
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