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2019.12.07

100-2 大分銀行赤レンガ館と中央通り(大分市)

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中央通りは、前回(100-1)ご紹介した大分駅府内中央口から延びて市街地の中央を南北に貫く広幅員の道路で、1900年には九州初の路面電車が走り「電車通り」と呼ばれていたそうです。通り沿いには大型商業施設や金融機関の本支店が建ち並んでいます。そして、毎年8月に行われる「大分七夕まつり」の際は市民総おどり大会の、12月にはイルミネーション・イヴェントの会場となるなど、大分市のメイン・ストリートとして機能しています。

その沿道で一際目立つランドマークとなっているのが、市中心部に残る唯一の洋館である「大分銀行赤レンガ館」です。これは1913年に旧第二十三国立銀行本店として建てられたもので、国の登録有形文化財に登録されています。第二次世界大戦末期には空襲で壁のみを残して焼失したものの、戦後修復され、1966年に移転するまで大分銀行本店として使用され続けました。その後は貸しホールなどに使われたり、再び銀行業務に用いられたり、空き店舗となったり…していたようですが、2018年3月にリニューアル・オープンし、現在は県産品を販売する地域商社や地場のコーヒー専門店が入居しているそうです。

最近似たような建物を盛岡でも見たなぁ…と思っていたら、案の定こちらも東京駅などで知られる「辰野片岡建築事務所」による設計でした。考えてみれば用途も、そして名称までもそっくりです。

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