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2019.12.11

100-5 海地獄(大分県別府市)

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大分市に続いては、県内第2の都市で、温泉地として全国的に名高い、別府市からお送りいたします。

源泉数、湧出量とも日本一の規模を誇るという別府温泉には、含有物によって青、赤、白など様々な泉色を呈する温泉や、間欠泉などの特色のある源泉が点在し、これらの中には温泉の熱を利用して飼育・育成した動植物を展示する施設を併設したものもあります。このような入浴ではなく、観覧を主な目的とした温泉は「地獄」と呼ばれ、これらを周遊する「地獄めぐり」は別府観光の目玉の一つとなっています。

「地獄」が観光施設として商業化されるようになったのは、明治43年にここ「海地獄」が施設を整えて入場料を徴収するようになったのが始まりとのことです。源泉が硫酸鉄によって一見涼し気なコバルト・ブルーの色をしていることからこのように名づけられた「海地獄」は、他の3つの「地獄」とともに国の名勝に指定され、別府の「地獄」の中で最も広大だそうです。

とはいえ、主役である珍しい色の源泉自体はそれほど大きなものではなく、むしろ私が心を惹かれたのはそれを取り囲む木々や花に囲まれたどこか南国ムード漂う広大な日本庭園で、中でも特に「地獄」に隣接した池に浮かぶ、この美しい円を描く立派な蓮の葉です。このオオオニバスは温泉水によって栽培されているそうで、なんとお盆のシーズンには大きく育った葉の上に子どもを乗せるというイヴェントまで開催されているようです。

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