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2020.01.17

100-34 「軍艦島」の風景(長崎市)

10034kysgin

ついに「軍艦島」への上陸を果たしました!

島についての概要は前回(100-33)触れたとおりですが、これは島の南東側にある炭鉱関連施設群を見学通路から撮ったものです。島では無人化以降、建物の崩壊が進んでおり、瓦礫で埋め尽くされたこの風景は「廃墟」というかほぼ「遺跡」といった様相で、イタリア・ローマの「フォロ・ロマーノ」を思わせます。

 

さて、ここからは余談なのですが…

私がこれまでの人生で体験した中で最も暑かった場所は長らく、砂漠の中の都市である米国・ラスヴェガスの飛行場の滑走路の上でした。が、この度訪れた真夏の軍艦島は、湿気が高い分、それを上回る暑さだと感じました。元々ここは「緑なき島」と呼ばれていたほどで木陰などは全くない上に、島内には空調の効いた建物がある訳でもなく、屋外に設けられた見学通路・見学広場に直射日光を遮ってくれるような日影もなく、海に囲まれているはずなのに涼しい海風が吹き抜けるわけでもないという地獄のような環境で、私はほぼ熱中症になりかけていました。高い建物に日影ができ、歩道上には街路樹が整備され、エアコンの効いたコンビニや飲食店等がどこにでもある街なかよりも、この無人島の方がよっぽど「ヒート・アイランド」でした。これから軍艦島の上陸ツアーに参加しようとされている方には、暑い季節は避けるよう、強くおすすめしたいと思います。

ちなみに2020年1月現在、前年の台風通過にともなう見学施設の損壊があり安全が確保できないとして、島へは上陸できなくなっているようですが…。

 

今回の「九州横断」シリーズを、今日で最終回としてもよいのですが、せっかくはるばる九州までやってきたので、あともう少し続けようと思います。

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