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2020.07.29

102-8 甲州夢小路(山梨県甲府市)

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前回(102-7)に引き続き、甲府駅北口の風景をご紹介いたします(画面左側に見えているのが前回触れた「甲府市歴史公園」です)。今回お話しするのは、画像右側の「甲州夢小路」についてです。JR中央本線で移動していた時に車窓から見かけた、線路際のテーマパークを思わせる風景に惹かれたのがここを訪れたきっかけでした。

2013年にオープンしたこの「甲州夢小路」は、約3,200㎡の敷地内15棟の建物に、美術館やミュージアム、県産食材を使った飲食店、県産品を販売する店舗等約20のテナントが入居する、小ぢんまりとした商業施設で、地元民間事業者により運営管理されています。空間的には画像からも窺えるように、移築した古民家や、蔵造りや前回の記事で取り上げた擬洋風建築「藤村式建築」等が建ち並び、明治~昭和初期にかけての甲府城下町の街並みが再現されています。中でも、近隣にかつて存在し明治初期まで200年以上にわたり住民に時刻を知らせていた「時の鐘」(画像中央)が施設のシンボル的存在として復元されています。また敷地内には水路や石畳が配され、レトロな雰囲気の路地を歩く楽しさが味わえるようになっています。甲府の市街地にはあまり観光を楽しめる場所がなさそうなので、このような洒落たスポットが誕生したことはよかったのではないかと思います。

余談ですが、画像奥にわずかに顔を出しているガスタンクの迷彩柄や色づかいが今風でかっこよく、周囲の景観にも配慮されているなと思います。これはどうやら県内在住の美術家の方が手掛けられたもののようです。

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