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2020.08.15

102-22 関宿 その2(三重県亀山市)

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前回(102-21)に引き続き、関宿からお送りいたします。

日本全国に「古い街並み」は数多くあり、私もそういった場所をいくつも訪れてきたのですが、日本建築に詳しくないとそれらの違いがよくわからず、正直どこも同じに見えてしまいます。ただ、そんな私でさえ「ここは他とは違う」と明らかに感じる特徴が、この関宿にはあります。

それは「規模」で、伝統的な町家が200棟以上現存する宿場町の一本道の、東端から西端までの延長は約1.8kmもあります。つまりゆっくり歩いて往復するだけでも1時間はかかり、その分たっぷり滞在を堪能できるというわけです。実際にここを歩いてみると街道には微かなアップ・ダウンがあるとともに、左右にも微妙に曲がりくねり、先が見通せない街並みはどこまでも果てしなく続いているように思えます。今回はそんな関宿の「距離」が最も感じられる画像を選んでみました。

これだけの長さがあると区間によって風景にも違いが見られ、もともと商店等はそれほど多くない街なのですが、宿場の西側へ行くと大半が小規模な平屋の仕舞屋(しもたや・商業地域内にありながら商売をやめてしまった家)風となり、全体としてやや地味で落ち着きのある、街外れの住宅地といった風情が感じられます。

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