A-2 (ロサンゼルス)

2008.09.02

59-1 オーシャン・アヴェニュー(米国・サンタモニカ)

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ロサンゼルス都市圏を代表する海沿いの街・サンタモニカの中でも、最も海に近い通りです。通りの左側はすぐ崖になっていて、その下はビーチです。通り沿いのホテルやアパート等の建物の色は眩いばかりの白で見事に統一されています。空は青く、冬でも東京の真夏くらい暑くなるほど陽射しが強く、そんな背景にパームツリーがよく映えています。南カリフォルニアらしいショットですね。

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2008.02.04

45-3 センチュリー・シティ(米国・ロサンゼルス)

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センチュリー・シティは、映画でおなじみの20世紀フォックス社の撮影所だった広大な土地が再開発されたロサンゼルスの拠点の一つで、高層ビルが林立する風景は、ちょっと背の低い東京・西新宿、といった感じです。映画「ダイ・ハード」シリーズの1作目でテロリストに占拠された日系企業という設定のビルはここにあるようです(ちょっとネタが古かったですかね)。

ここのショッピング・モールは、正確にはCentury City Shopping Center & Marketplaceと言います。特に語りたいことがあるわけでもないのですが(笑)、画像が楽しげだったので、取り上げてみました。屋外型のモールであるにも関わらず、なぜか開放感がなく、囲まれた空間という印象だったのが不思議でした。通路がやや狭いせいでしょうか?

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2008.02.03

45-2 トゥー・ロデオ(米国・ビヴァリーヒルズ)

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セレブ御用達の高級ショッピング・ストリートとして知られるロデオ・ドライヴにある小規模なショッピング・モールで、入口にあたる街角のタワーなどが街のランドマークとなっています。内部は緩やかな坂道や階段などが石畳で舗装され、ヨーロッパの街並みをイメージしたゴージャスな雰囲気づくりがなされています。こういうヨーロッパに対する文化的なコンプレックスのようなものがあるのは、米国も日本と同じなんですかね。同じ白人がつくった国なのに不思議だな、と思いますが。

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2008.01.28

44-7 サンディエゴ・フリーウェイ(米国・ロサンゼルス)

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丘の斜面上に広がるゲッティ・センターから、ロサンゼルス市街地とは反対側のサンタモニカ山脈方面を撮影した画像です。近景の円い造形の方が気になるかとは思いますが、今回の主役は、山並みの間から大量の車を吐き出しているような(あるいは、吸い込んでいるような)サンディエゴ・フリーウェイです(画像はクリックすると拡大します)。ちなみに、同じ場所から、同じ方角を、夜暗くなってから見てみると、吐き出される車のヘッド・ライトが、噴火する火山から流れ出る、熱い溶岩のようです。

車社会であるロサンゼルス都市圏には、このように片側だけでも5~6車線程もあるフリーウェイ(自動車専用道路)が縦横無尽に走っています。それでもキャパシティは十分ではないようで、ラッシュ時はすべての車線が車で埋め尽くされ、かつ渋滞でまったく身動きがとれなくなることもあるほどです。

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2007.10.22

38-4 オーシャン・フロント・ウォーク(米国・ヴェニス)

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前回(38-3)取り上げたサンタモニカとヴェニスは隣町で、サード・ストリート・プロムナードからこのオーシャン・フロント・ウォークまでは歩いても20分ほどの距離にあります。

商店街とは普通、通りの「両側」に店が建ち並んでいるものですが、ここはその名の通り、まさに海沿いなので、片側には青い空と海が広がっており、ローラーブレードが似合いそうな開放感あふれる海辺の散策と、商店街の賑わいの両方が楽しめる魅力的な通りです。

この沿道に建ち並んでいるのは小汚い安宿や、タトゥーやピアスを入れる店、中古レコードショップ、Tシャツの店等で、ビーチ側には多くのホームレス達にまじってアーティストが露店を出していたり、ストリート・パフォーマンスが行われていたりして、全体的にちょっとワイルドな、独特の雰囲気はあるのですが、それがビーチという健康的なロケーションにあるのが面白いな、と思います。

※関連バックナンバー 11-3「ヴェニスの街並み」

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2007.10.20

38-3 サード・ストリート・プロムナード(米国・サンタモニカ)

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ロサンゼルス都市圏に位置する海沿いの街・サンタモニカの目抜き通りで、並木等の植栽の爽やかさと、楽しげな歩行空間が印象的な商店街です。

サンタモニカのダウンタウンの中でも、メイン・ストリートとしてのこの通りの特殊性は際立っています。何といってもまず、全体が歩行者天国になっている通りというのは米国の都市では比較的珍しいようです。通りに沿ってバランスよく配置された立体駐車場へは通りの裏側からアクセスするようになっていて、車を停めたら直接この通りに歩いて出られるようになっています。車を締め出した街路の真ん中にはモニュメントや、インフォメーション・センター、カフェ、ニュース・スタンド等のパヴィリオンが建ち、雑貨やスナックなどを売るワゴンが目を楽しませ、ベンチでは人々が語らい、通りのあちこちでは様々なパフォーマンスや演奏が行われています。通り沿いには隙間も空き店舗もなく、様々な店舗や映画館、レストランがひしめき、昼夜問わず大勢の人で賑わっています。

このようにハード・ソフト両面において完成度がとても高いため、街の中の通りというよりは、敷地内に計画的に造られたショッピング・モールのように見えてしまうほどで、歩いているだけでもほんとうに楽しめる商店街です。

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2007.09.17

36-4 ゲッティ・センターのトラム(米国・ロサンゼルス)

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前回(36-3)の「エア・トレイン」同様、今回も無料、かつ無人運転の乗り物です。

トラムは、丘の上にあるゲッティ・センターと、ふもとにある駐車場やバス乗り場とを結び、斜面に沿ってくねくねと登っていきます。発車する際は何の前触れもなく突然ドアが閉まって、静かに動き出します。

運転手のいない乗り物というのは、何だかそれ自体が意志を持って動く生き物のように見えて、SFアニメの香りがします。画像のように、「軌道」や「車両」といったアナログな感じのする用語が似合わないような、ハイテクかつスタイリッシュな印象を与える、片持ち梁で支えられた屋根や、車体や、プラットフォームのデザインもまた未来的です。

※関連バックナンバー 3-2「ゲッティ・センター」12-6「ゲッティ・センター」

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2007.09.03

35-2 ウェスト・ハリウッド(米国カリフォルニア州)

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ハリウッドやビヴァリーヒルズ、そしてこのウェスト・ハリウッドなどが位置するLA都市圏西側の地域は、緩やかな南下りの斜面状の地形になっています。画面上を左右に横切っている有名なサンセット・ブールヴァ―ドは、丘の上のかなり高い位置を、くねくねと曲がりながら東西に走る通りです。昔、ある海外ドラマで、「ビヴァリーヒルズでも、本当の金持ちっていうのは、サンセットの北側に住んでるんだよ。」というセリフがあったのですが、確かにこの通りの北側(つまり山側)は、緑豊かで、LA全体を見下ろす日当たりのよい敷地に大きなお屋敷が点在していそうな風景です。

ちなみに、このウェスト・ハリウッドという街、1984年にロサンゼルス市から独立した比較的新しく、そして小規模な市で、丘の上の街らしいセレブでファッショナブルな雰囲気が漂うだけでなく、名前に「ハリウッド」と付くだけに、クリエイティヴな人々が多く住んでいるらしいです。さらに付け加えると、ゲイの方々の比率も高く、独身者が異様に多いという、かなり特殊な性格を持つ街でもあるようです。

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2007.03.20

24-1 UCLA(米国・ロサンゼルス)

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UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)は、青々とよく手入れされた芝生の中に、赤茶色とベージュで統一されたレンガ造りの施設群が点在する、美しいキャンパスです。カリフォルニアの夕陽の、黄金色の光に照らされたこの「ロイス・ホール」は、パリのノートルダム寺院のような2つの塔を持つ荘厳な建物です。
このショットは、私が何気なく撮って、自分でも気に入っているものですが、あるパンフレットで、UCLAを紹介する画像として、これとまったく同じような写真を見たことがあります。つまり、この建物はUCLAを象徴するような施設なのでしょう。そして、この建物はこのアングルが最も美しく見えるのでしょう。つまり、私がUCLAを取り上げる上で、この角度から撮影したこの建物をチョイスしたということは、極めて正しい選択だったと言えるのでしょう!(ちょっと自画自賛が過ぎるでしょうか?)

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2007.03.14

23-6 ヴェニス・ビーチの夕暮れ(米国カリフォルニア州)

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米国を旅行した最終日に見たこの夕暮れの空のことを、私はとてもよく覚えています。
その日、空は一面分厚く垂れ込めた雲に覆われ、朝からずっと曇っていたのですが、夕方になってこの日初めて、はるか遠く西の太平洋の沖の海上の雲の切れ目から、ほんの5分ほどだけ太陽が現れました。太陽はすぐにまた海上にかかった別の雲の塊の中へと沈んでしまったのですが、今度は上空の雲を下から照らし始めたのです。すると空は画像のような、この世のものとは思えないような色に染まりはじめました。
それまでグレー一色にしか見えなかった分厚い雲は、実はその表面に深い陰影を持っていて、それが強い光に照らされると、ピンクとブルー、あるいはオレンジとパープルの色水に浸した和紙のような、えもいわれぬ美しい模様を描き出すのです。その妖しい美しさといったら、天変地異の前触れかと疑いたくなるほどでした。私は今まで、こんな「本物っぽく造られた嘘っぽい夕暮れの空」を、ラスヴェガスの「ザ・フォーラム・ショップス」や東京・臨海副都心の「ヴィーナス・フォート」のような屋内型ショッピング・モールの天井でしか見たことがなく、こんな空が実際にあるとは思ってもみませんでした。海辺を歩いていた誰もが立ち止まり、海沿いの建物内にいる人さえ窓際に出て、しばらくその夕暮れの風景に見とれていたのが印象的でした。
この夕暮れの空は、カリフォルニアという土地が旅の最後に私にくれた素敵なプレゼントのように感じました。私の感動が、画像とテキストでちゃんと伝わっているとよいのですが・・・。

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