J-13 山梨・静岡

2011.04.11

76-10 初島アイランド・リゾート(静岡県熱海市)

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「初島」は、熱海港から高速船に乗ってわずか25分で行ける、相模湾に浮かぶ周囲約4kmの有人島で、1960年代から富士急グループなどによるリゾート開発が行われています。

 

ただ、かつては「首都圏から最も近い離島」として人気を博した時期もあったようですが、現在ではそれほど人気のあるリゾート地ではないように思います。わざわざ入場料を払う価値があるほどの娯楽施設がある訳でもありません。その分、混雑はしていないので、画像に映っている方々のように、若干アジアン・リゾート的なテイストを散りばめた大自然の風景の中で、のんびり、ゆったりした時間を過ごしたいという向きにはよいのかもしれません。私としては、画像の場所のすぐ傍にある、目の前にすぐ相模湾が広がる露天風呂を備えた開放感たっぷりの温浴施設「島の湯」がおすすめです。

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2011.04.07

76-6 笛吹川フルーツ公園(山梨県山梨市)

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なだらかな斜面の扇状地上に広がる公園で、流れる水で戯れる親子連れで賑わう風景が微笑ましかったので、取り上げてみました。

 

背後に見える3次元曲面の白いネットで覆われたような建造物は、著名な建築家・長谷川逸子氏の設計による温室です。かつてコマーシャル・フィルムに出演されていた時(※)、「果物の種が飛来してきたような・・・」なんてコメントされていたことを覚えています。

 

ちなみにこの画像からは窺い知れないとは思いますが、この公園の「売り」は、「新日本三大夜景」にも選定されたほどの、眼下に広がる甲府盆地の眺めの良さで、遠く富士山を望む絶景露天風呂で人気の「ほったらかし温泉」も、ここから歩・・・けなくもない距離にあります。

 

 

 

 

 

 

 

※関連バックナンバー 42-2「湘南台文化センター」

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2009.03.23

72-9 熱海港(静岡県)

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前回(72-8)に引き続いて、港の風景です。

 

熱海という街は相模湾に面していてビーチがあり、伊豆諸島行きの船が出る港もあるのですが、「温泉街」という印象があまりに強いせいか、「港町」というイメージはないような気がするのは、私だけでしょうか。

 

ここは熱海港の「親水公園スカイデッキ」と呼ばれる場所です。波打つようなバルコニー状のこのデッキは階段状になっていて、これは街の一大イヴェント「熱海海上花火大会」の観覧席として使うためなのかもしれません。また、この下の水面はプレジャー・ボートが停泊するマリーナになっています。工業とか、流通とか、漁業といった、「産業」の香りが一切せず、観光地にふさわしい単なるウォーターフロントの公園といった雰囲気の港の風景です。海や山の眺めもよく、海辺を散策し、くつろぐには心地よい、純粋にレジャー仕様の港です。

 

熱海は「東洋のモナコ」と呼ばれることもあるそうです。うーん・・・斜陽傾向にある時代遅れの大衆的歓楽街を、世界中からセレブリティが移り住んでくる気品高き超高級リゾート地になぞらえるのはどうかと思うのですが・・・でも確かに、温暖な気候、平地が少なく丘にへばりついているような市街地と美しい海の風景といった類似点はあるので、熱海もモナコのような美しい街を目指せるポテンシャルはあるのかな、と思います。たとえばこの画像のような遠景について言えば、個々のホテルやリゾート・マンションといった大きな建物がそれぞれ、地形になじませた高さや形状、緑や土の色と調和した外壁色彩、魅力的なデザイン等、景観に配慮した建て方を工夫していけば・・・。

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2008.07.30

56-9 アクトシティ浜松・サンクンプラザ(静岡県)

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静岡県内で最も高いビルを含む、浜松駅前の巨大複合開発で、屋上庭園や、駅からつながる地下空間など、立体的な都市空間が形成されています。
画像の場所は地下レヴェルにあたるサンクン・ガーデンなのですが、立派なケヤキの大木が枝を広げていたりしていて、実に広々としており、地下っぽくありません。また、ここを取り囲む建物のデザインは窓や屋根の形等が曲線で構成されていて、優美な印象を与えます。

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2008.07.02

55-1 リゾナーレの木(山梨県北杜市)

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今年の4月以降、当サイトでもう3回も取り上げているリゾート施設です(※)。「リゾナーレ」という単語で検索してアクセスされる方も多いようなので、よい宣伝になっているのではないか、と勝手に自負しております(笑)。
ホテル棟のエントランスにあたるピロティ(壁がなく、柱のみで構成された、地上階の半屋外空間)に、この木はあります。薄暗い空間の中で、この木の植えられた場所だけが、スポット・ライトのような眩しい太陽の光を浴びてキラキラと輝き、妙に神々しい存在感を放っている木です。


※関連バックナンバー 51-1「リゾナーレ」50-7「リゾナーレ・ピーマン通り」

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2008.05.02

51-1 リゾナーレ(山梨県北杜市)

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先日取り上げたばかりのリゾナーレ・ピーマン通りの裏側の風景はこんな感じです。木製のテラスと、テーブルと椅子が見えますが、通りに面した飲食店は、裏庭にあたるこちら側にはテラス席を設けているようです。高地らしい針葉樹林の風景の中では、乗馬等のアクティヴィティも行われているようです。

 

当サイトではこれまであまり取り上げてこなかった、高原リゾートの爽やかな緑の風景に、癒されてください。

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2008.04.25

50-7 リゾナーレ・ピーマン通り(山梨県北杜市)

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八ヶ岳高原にマイカル・グループが造ったリゾート施設内の風景です。私有地の中の道なので歩行者専用もへったくれもないのですが、車の通らないこの道沿いの1階部分には土産物屋や飲食店が並び、道の上ではテラス席が設けられたり、イベントが行われたりして、ほどよい賑わいが形成されています。

 

外国人建築家によって設計されたこの「ピーマン通り」の街並みは、現代的なデザインながら、ヨーロッパの小さな村のメイン・ストリートのような雰囲気が醸し出されている空間です。この通り沿いの建物の2階・3階部分は宿泊施設のゲストルームとなっているようです。通りの裏側は雄大な緑の高原の風景が広がっていますが、通りの方を見ればアーバンな賑わいがあるという、正反対な二つの要素が楽しめる点が、リゾート・ホテルとしてはユニークな造り方なのかな、と思います。

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2007.02.26

22-5 東海館周辺の街並み(静岡県伊東市)

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伊東市内を流れる松川(※建物の裏手にあたります)沿いに、古い木造建築が並んでいます。「いな葉」「東海館」の看板が見えますが(写真はクリックすると拡大します)、この2軒は温泉旅館です。正確に言えば、奥の「東海館」の方は、平成9年まで旅館として営業していた建物を、市が観光施設として活用しており、昔ながらの立派な和風建築の内部を見学したり、展望台から眺めを楽しんだり、お茶を飲んだり、日帰り入浴を楽しんだりすることができます。
格子窓、唐破風、なまこ壁の塀といった、和風建築の要素がたっぷりと用いられている外観は(大した知識もないのに専門用語らしきものを並べ立てて申し訳ありません・・・)、とてもきめ細かく造られているなぁ、と感じます。3階建ての古い木造建築というのはそうどこでも見られるものではありませんが、高くて迫力がありますね。植え込みの松の木の姿も相まって、温泉街らしい情緒が感じられる街並みです(まあ、建物が数軒並んでいるだけで「街並み」と言ってしまうのも乱暴な気もしますが・・・)。塀に沿って花が植えられているのも好感が持てますね。

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2006.07.23

8-3 松川遊歩道(静岡県伊東市)

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古くから温泉街として有名な、伊東の市街地を流れる松川沿いの小径です。道じたいの幅が狭いうえに川面との高低差がかなりあり、川沿いに並ぶ温泉旅館・ホテルの建物も高層なので、海沿いの平地なのにまるで谷あいの秘湯に来ているような、どこか緊張感のある空間になっています。
幹が行く手を塞ぐように道の真ん中に生えていたり、太い枝が道に覆い被さるように伸びていたりする桜並木、生い茂る生け垣、石畳の舗装、木製(風?)の手すり、灯籠風の街灯、木や石などの自然素材で造られたストリート・ファーニチュアなど、全体のデザインからは、伝統的な和のテイストが感じられます。夜、湯上がりに浴衣姿で下駄の音をカラコロと鳴らしながら、川面に映る街の灯を眺めつつそぞろ歩くのが似合うような、そんな風情が感じられる道です。

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2006.04.13

1-5 伊豆高原駅(静岡県)

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大都市の駅が続いたので、最後にリゾート地の駅を。
この空間、ゆったりとしていて、駅の中には見えないんじゃないでしょうか? ちょっと高そうな絨毯でも敷いてあればリゾートホテルのロビーって感じすら漂っています。
ここ伊豆高原駅は、伊豆半島というリゾートエリアの中でも、別荘地が広がり、観光施設が集積する、拠点的な位置づけの駅です。駅には「やまもプラザ」という、リゾート地らしいのんびりした雰囲気の商業施設が併設され、足湯のできる広場もあります。
面白いのは、駅には柵で仕切られたいわゆる改札口らしい改札口がなく、かりゆしウェアを着た駅員が、ちょっとした台の側で、立って切符を集めているところです。鉄道会社(伊豆急行)が一生懸命リゾートムードを演出しようとする姿勢が感じられました。

 

 

 

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