ツアータイトル一覧

2006.04.08

1.「駅ナカの風景」

駅は、都市の玄関。そして、旅のはじまる場所。
というわけで、春という季節にふさわしく、このウェブ・ログを「駅ナカの風景」というテーマでスタートさせたいと思います。
今回のシリーズでは、駅の外観やプラットフォームではなく、コンコースを中心にご紹介します。

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2006.04.17

2「都市軸の風景」

次は、駅から街へ出てみましょう。
ヨーロッパの都市などの地図を見ていて、複雑に入り組んだ街路網の中に、太い軸が1本真っ直ぐ貫いていると、快感を覚えるのは私だけでしょうか? これは米国の都市のように格子状の均質化された街路パターンを持つ都市ではなかなか味わえない感覚で、逆にニューヨークのブロードウェイのように斜めに突っ切る道が存在感を示したりしています。
都市の中心に、シンボルとなるような通りがあると、街の構造が理解しやすくなります。幅が広くて、歩道や緑が整備されていて、沿道には人々が集まる施設が建ち並び、真っ直ぐ見通しが利いて遠くにシンボルとなる建物などがある、そんな「軸」を持った街に、私は憧れてしまいます。
国内外から、そんな「都市軸」となる大通りを集めてみました。

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2006.05.01

3「丘の上から見た風景」

あらためまして、こんにちは。mknです。
細々とはじめたこのウェブ・ログも、ついに2カ月目に突入です。今のところちょっとハイペース気味に記事を書きためています。3つ目のテーマは「丘の上から見た風景」です。
川沿いの平地の街に生まれ育った私にとって、背後にそびえる丘の上の整然とした高級住宅街の環境はずっと憧れでした。今でも街を見下ろす眺めのよい丘へ行くと必ず思ってしまいます。「こんな所に住んでみたいな・・・」と。丘の上にお屋敷を建てて暮らす、なんて夢は今のところ実現しそうにありませんが・・・
そんな、私が「終の住処」にしたいと思った丘の上から、街を眺めてみましょう。

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2006.05.22

4「ランドマークの見える風景」

私がふだん暮らす東京には、東京都庁舎や森タワー(六本木ヒルズ)といった、様々なランドマークがあります。でも、いちばん見えるとうれしいと言うか、ありがたみがあると言うか、人々に愛されているランドマークといえば、やはり東京タワーのような気がします。都庁やヒルズじゃ歌詞にもなりませんしね。高けりゃいいってもんじゃないんでしょう。
ただ、よくよく見てみるとデザイン的にはどうかな・・・と思います。第2東京タワーの建設地が決まったそうですが、新しいタワーこそは、日本の首都・東京のシンボルとして、世界に誇れるデザインにしてほしいと願っています。
今回は、都市の顔となり、街の人々に愛されているランドマークをご紹介したいと思います。

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2006.06.01

5「ビーチの風景」

海が好きです。それも、港より水辺に近づける砂浜が好きです。別に泳げるわけでも、サーフィンをやるわけでもないのですが。
私の日常生活圏に海はないので、海辺に出かけるというのは、果てしなく広がる水面の景色、押し寄せる波の音、潮の香り、強い海風と砂浜を歩く感触・・・といった、五感を刺激してくれる、非日常的でわくわくする体験です。
4月にはじめたこのウェブサイトも、ついに3カ月目を迎えました。そろそろ夏休みの予定をあれこれ考えるのが楽しい時期ではないでしょうか。
そんなわけで、季節を先取りして今回のテーマを選んでみました。

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2006.06.19

6「夜の風景」

夜が最も短い季節になりました。そしてそれは、夜の空気が心地よく、夜の楽しみが増える季節になったことをも意味しています。
私は基本的に、日本の都市景観は醜いものと思っています。美しさへの配慮のかけらもない無数の建物が無秩序に建ち並び、さらに壁や窓や屋上に取り付けられた看板類がその醜さに輪をかけています。ところがそんな景観も、夜になると醜い建物の姿は闇に溶け込み、看板は色とりどりのネオンとなって夜空に浮かんで、少しは見られるものになってきます。
そんな、昼間とは違う美しさを持った、夜の風景をお届けしたいと思います。
残念ながら私は夜景の撮影が得意ではないので、あまり鮮明な画像が撮れていないかもしれませんが、その点はご容赦ください・・・。

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2006.07.02

7「広場の風景」

ヨーロッパではどこの街にも必ず「広場」という公共空間があります。そこでは多くの人々が集まり、行き交い、語らい、憩い、市やイベントなど様々な活動が行われ、街のシンボルとしての役割も担っています。そんな広場の風景は、空間としての魅力に「賑わい」というソフトが加わりとても絵になっていて、どこかうらやましく感じられます。
ひるがえって考えてみるに、なぜ日本ではこのような都市空間が発達しなかったのでしょうか。日本の都市計画には「公園」「道路」という分類はあっても「広場」という分類はないそうですが、このような場所はこれからも必要とされないのでしょうか?
私は、日本の都市にもこのような楽しい公共空間があった方がよいと思います。そんな空間に変身しうる可能性のある場所を探すとすれば、それはどこの街にもたいていある「駅前広場」でしょうか。もっとも、そうなるためには車に占領されたスペースを人間に開放するとともに、広場を取り囲む建物をもっと魅力的にする必要があると思いますが・・・。
そんな空間づくりのお手本となるような広場の風景を、今回のシリーズは欧州からお届けします。

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2006.07.18

8「プロムナードの風景」

歩くのは、好きですか? 嫌いですか?
歩くことが単なる手段なら、その距離は短い方がいいかもしれません。でも、そこを歩くことじたいが楽しくなる、たとえば景色のよい水辺のプロムナードだったりすれば、むしろその道ができるだけ長く続いていてほしいとすら思ったりします。
そんな、遠回りしてでも歩きたくなるような、水辺の散歩道をご紹介します。

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2006.08.01

9「オフィス街の風景」

有名な会社に勤めていること、花形職業であることなどは、仕事について語る上で大きなステータスになるかと思いますが、おしゃれな街で働いている、立派なビルで働いている、といった環境的な要素も、意外と仕事に対するイメージを大きく左右しているような気がします。やっぱりどうせ働くなら、ワークスタイルも洗練されている方がいいですからね。
そんなオフィス街の空間デザインには、なぜかクールさ(冷たいくらいの、かっこよさ)が求められることが多いような気がします。そうでないと仕事に身が入らないのでしょうか。やはりビジネスというのは基本的に冷徹なものなのでしょうか。もう少し空間に暖かみがほしい、と思っているようでは社会人失格なのでしょうか・・・。
ところでこのサイトは、人気のある観光地や観光名所にとらわれず、景観として興味深ければ取り上げていこうという方針です。オフィス街は観光客などにとって訪れる価値のある場所ではないかもしれませんが、都市の存在そのものに関わる大事な機能の一つです。そんなわけで、あえて夏休みのこの時期に、このテーマを選んでみました。
なお、基本的に私が自由に歩き回れるのは休日なので、オフィス街の画像でありながらあまりビジネスパーソンの姿が映っていないかもしれませんが、その点はご容赦ください・・・。

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2006.08.14

10「サインの立つ風景」

ここでいう「サイン」とは、都市空間・公共空間において見られる様々な案内板・表示板の類の総称です。サインは景観を構成する要素の一部でしかないのですが、私はなぜかこれに強く興味を引かれます。
なぜなら、サインというものは大抵単独ではなく、複数配置されることで全体のシステムとして機能するものです。そして洗練された形状や色づかい、フォントによって統一されたデザインで、情報がわかりやすく工夫されたサインを見かけると、無秩序に広がる都市空間に、なんとか秩序をもたらそうとしているように感じられるからです。
街で見かけた、そんなおしゃれなサインをご紹介していきたいと思います。

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2006.09.01

11「色とりどりの風景」

私は、身の回りの環境に様々な色があふれている方がハッピーな気分になれる、と思ってしまう人間です。そんなわけで、水墨画のようなモノトーンの色彩にまとまった日本の伝統的な街並みより、色鮮やかな海外の街並みの方にどうしても心惹かれてしまう傾向があります(これって"mikihouse"の洋服を喜んで着たがる乳幼児と同じレベルなんでしょうか・・・)。もちろん日本の気候風土に合う色、合わない色というのはあるんだと思いますが・・・。
今回は、気分が楽しくなるような、そんな彩り豊かな街の風景をお届けしたいと思います。このシリーズでは、「その先のヨーロッパへ」そして「その先のアメリカへ」、ほんのちょっと足を伸ばそうと思っています。

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2006.09.18

12「空を感じる風景」

「色即是空」というわけで、「色」の次は「空」がテーマです。
私は、丘の上や建物の屋上に出るのが大好きです。そこから街を眺めるのもいいですが、周囲に遮るものが何もないという開放感もたまりません。そこはまさに空(くう)と接する場所です。
「天高く、馬肥ゆる秋」も近づいてきました。今回は、その雄大さに心を洗われるような、「空を感じる風景」をご紹介していきたいと思います。

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2006.10.01

13「大屋根の風景」

近年の再開発によって生まれた都市の広場には、ガラスなど透過性の高い材質による大屋根の架かった空間が多く見られます。これには雨風や陽射しを防ぐといった実質的な役割があるのはもちろんですが、「広場」という、建物の建たない、そして取り囲む建物がなければその存在すらあやうい空白の場所を、領域として際だたせるという大きな意味もあるように思います。まるでテキストの中のいちばん重要な部分を、上から蛍光マーカーでなぞるように。
そんな大屋根の架かった、現代の都市広場をご紹介します。今回のツアーは、まず「東京見物」から始めてみましょうか。そして西へ、西へ、と。

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2006.10.16

14「路地の風景」

最近の道路は、広ければ広いほどいい、という風潮の元に造られているような感じがします。現在の法律では、おもに防災上の理由から道路の幅員は最低6m必要とされていて、それより細い既存の道は、将来的にはどんどん広げられていく運命にあります。さらに、車がすれ違えるように、歩行者の安全のために歩道を造ろう、歩道の幅は車いすがすれ違えるように、歩道には街路樹を植えよう・・・そうやっていくと必要な幅員はどんどん広がっていってしまいます。
でも、細い路地、曲がりくねった路地、入り組んだ路地って、そんなにいけないものでしょうか。防犯や交通安全の観点から言えば、むしろ安全なような気もしますし、何より人間的で温かい感じがして、とても魅力的だと思うのですが。想像してみてください。もしも日本中の都市から路地がすべてなくなってしまったら、日本の都市景観はどんなに味気ないものになってしまうことでしょう!
というわけで、今回のシリーズでは、国内から、海外から、私の心を虜にした素敵な路地をご紹介していきたいと思います。

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2006.11.01

15「アートのある風景」

「芸術の秋」なので、今回は街なかに置かれた「パブリック・アート」と呼ばれるアートを扱ってみたいと思います。
とは言っても、私はアートやデザインなんて高尚なものはよくわかりませんし、わかるような人間になりたいとも思いません。私にとってパブリック・アートは、なくても困らないけど、あればあったで楽しいかな、くらいの存在です。なので、その善し悪しについてあれこれ批評するつもりはありません。まぁ、気を楽にしてご覧になっていただければ、と思います。

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2006.11.19

16「住宅街の風景」

いつも当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。4月の開設以来、海外の有名観光地を取り上げた記事などがご好評をいただいているようです。
ただ、美しい風景を見るために海外に出かけられることよりも、自分が普段暮らしている身近な風景が美しいことの方が、日本人にとっては大事なんじゃないかな、幸せなんじゃないかな、などと思ったりもします。「美しい国づくり」、今度の内閣には、心の問題だけでなく、是非ハードの面でも実現していただきたいです。
そんなわけで、今回は環境が美しく整えられた戸建住宅街を特集したいと思います。とはいえ、物心ついてからほとんどマンション暮らしだった私にとって、今回取り上げる予定の高級住宅街は、身近な風景というよりはむしろ憧れの対象だったりするのですが・・・。
今回は旅人の視点ではなく、是非住まい探しをしているつもりでご覧になってみてください。高級住宅街の一戸建てに手が届く方も、そうでない方も・・・。

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2006.12.01

17「架け橋の風景」

橋とは、分断された2つの空間をつなぐ役割を果たすありがたいインフラですが、下から見た場合は逆に空間を分け、自らがその境界のゲートとなるという存在でもあります。そして、重力という目に見えないものを、構造体という形で表現するそのシルエットは、力強く、美しいです。
今回は、都市の中で、遠くからもよく目立ち、美しいランドマークとなっている、橋の架かった風景をお届けしたいと思います。

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2006.12.18

18「クリスマスの風景」

2006年も残すところわずか。街はクリスマスの飾り付けで溢れていますね。ここ最近日本では、住宅街でも自宅やその周りを楽しく飾っている人がどんどん増えてきています。センスも年々磨かれてきているように感じられます。個人が街の景観に対して何か貢献しようという意識が育ってきつつあるのはよいことだと思います。ただ日本人は歯止めがきかないと言うか、やりすぎてしまっている面があるような気もしますが・・・
私は米国でクリスマス・シーズンを過ごしたことが2回ほどあります。当然ながらクリスマスの本場は、キリスト教文化圏である欧米なので、クリスマスの習慣というものが日本よりも地に足が着いているというか、しっとりと生活の中に馴染んでいる感じがして、都市の風景としても心温まるものになっています。
「アーバン・ツアーズ」、2006年最後のシリーズは、米国のクリスマスの風景を中心にお送りしていきたいと思います。それでは、メリー・クリスマス!

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2007.01.02

#19「市の風景」

「都市」という言葉は、「都」(行政機能)と「市」(商業機能)から成り立っていると言われています。つまり、都市にとって「市」とはその存在そのものに関わる、なくてはならない機能なのでしょう。
とはいえ、私の日常の消費行動は、スーパー、コンビニ、自動販売機があればほとんど成り立ってしまっていて、これまでの人生において「市場でモノを買う」という発想はまったく存在しませんでした。だからこそ、ヒト対ヒトのリアルなコミュニケーションという要素が濃い「市」の風景は、とても新鮮なものに映ります。
2006年1(いち)月のシリーズは、市(いち)から始めてみたいと思います。 ・・・新年早々つまらない駄洒落でスミマセン(笑)。

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2007.01.15

#20「アトリウムの風景」

「アトリウム」・・・化学元素の名前ではございません(笑)。建築用語ですが、「壁面あるいは天井が一面ガラスで覆われ、ガラスを介し外部と接する大空間」くらいの定義でどうでしょうか?
ここは建築のサイトではないので、建築の内部空間については本来扱わない方針なのですが、「複合開発」という、ある意味それ自身が都市のような多様な機能を持った施設において、この「アトリウム」は広場的な役割とともに、屋外と内部を繋ぐ役割を果たしている、極めて都市的な空間だと思うので、今回のシリーズで扱うことにしました。
寒い冬、冷たい風をシャットアウトしながらも、燦々と降り注ぐ太陽光を受け入れ、熱を逃がさない温室のようなアトリウムは、寒がりの私にとってはとてもありがたい空間です。「温室効果」・・・なんて甘美な響きなのでしょう!(笑)

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2007.02.01

#21「プラットフォームの風景」

今回のシリーズでは、タイトルの"URBAN"より"TOURS"の側面にスポットを当て、私の周遊旅行にとって欠かせない交通手段である、鉄道の風景を取り上げたいと思います。
見知らぬ土地の駅のプラットフォームは、旅情をそそられる場所です。特に、列車が停まっていない時は、長いプラットフォームのさらにずーっと先まで続く2本のレールが、今いるこの場所と遠い街を結んでいるんだな・・・などとというイマジネーションを強く掻き立ててくれます。発車案内板に表示された見慣れぬ土地の名や列車名も、遠い場所に来たんだなぁ、という想いにさせてくれます。
そんな旅情たっぷりの、駅のプラットフォームをご紹介したいと思います。

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2007.02.19

#22「古い街並みの風景」

日本でも、海外でも、古い街並みが保全されているかどうかは、街の魅力の評価(特に観光的な面で)に大きな影響を与えています。歴史があるということは、それだけ長い時間をかけた文化も蓄積されているわけで、街並みという目に見えるもの以上に、目には見えないけれども独特な雰囲気というものを醸し出しているように思います。
「街並み」は街が並ぶ、と書きます。かつての都市の街並みは、同じ大工さんが同じ技術でその土地の材料を用いて造らざるを得なかったので、自由度が低い中で統一感のある街並みができあがったわけです。つまり現代の日本のようなバラバラな街並みというのは、経済・科学技術の発展や政治・社会的な自由を享受している結果とも言えます。どちらがよいのかは何とも言えませんが・・・。
今回のシリーズでは、「統一感」という視点でチョイスした古い街並みをご紹介していきたいと思います。なお、魅力的な古い街並みの画像はまだまだストックがたくさんあるので、今後順次取り上げていくつもりです。

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2007.03.01

#23「夕暮れの風景」

風景というものは、季節によって、時刻によって、あるいは天候によって、常に変化します。つまり人間がどんな意図を持って都市空間というハードを造り上げようが、それがどう見えるかは自然次第というわけで、やはり自然の偉大さにはかなわないのでしょう。
そして、一日の中で最も風景が美しく見える時間帯は、もしかしたら夕暮れ時なのかもしれません。街が横から強い光で照らされて、オレンジ一色に染まるからという物理的な説明もできますが、あるいは一日が終わっていくという名残惜しさ、別れの切なさ、寂しさという、それを見る人間の心の方に、美しいと感じる理由があるのかもしれません。
ようやく日が長くなってきたところで、これまで私の印象に残った、各地の夕暮れの風景をお届けしていきたいと思います。

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2007.03.19

#24「キャンパスの風景」

多様な権利関係が複雑に絡み合う、都市という空間を理想通りに計画するのは、困難というより不可能に近いものがあります。
その点、地権者が単一でコントロール可能な、広い敷地に多様な機能を持つ施設を配置する、大学のキャンパスの計画という行為は、擬似的に理想の都市計画を実現するようなものなのではないでしょうか。キャンパスの中には「理想都市」、あるいはある種の「楽園」とでも呼びたくなるような、秩序だった美しい空間が実現されたものも多く見られるように思います。
卒業式シーズンということもあり、今回のシリーズでは、大学のキャンパスの美しい風景を取り上げようと思います。

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2007.04.02

#25「花咲く風景」

たとえば緑の存在は、コンクリート・ジャングルの都市空間に潤いをもたらしてくれます。でもグレーで埋めつくされた空間に、グリーンが1色加わっただけでは、まだちょっと寂しく、華やかさが足りない感じがします。せっかくサラダをつくるなら、レタスばかりのグリーンサラダじゃなくて、トマトの赤や、ゆで卵の白や黄色、オニオンの紫など、いろいろな色が欲しいじゃないですか?
そんなわけで、街の風景には、是非花があってほしい、と思います。花のある風景は、それを見る人の心を和ませますし、それを手入れする人の思いやりも感じられます。そこにはある種、隣人への大きな「愛」が介在している、と言っては言い過ぎでしょうか・・・?
まずは時節柄、日本人の大好きな桜の花の風景からお届けしていきたいと思います。気象庁が開花予想を大幅に修正したため、このテーマを扱うのが2週間ほど遅くなってしまいました(笑)。今頃桜前線はどこを通過しているでしょうか・・・?

※なお、これはすべての記事について言えることですが、当サイトの記事の投稿日と画像の撮影日は必ずしも一致しておりません。したがって、記事の画像と現地の実際の開花状況はリンクしておりませんので、ご注意ください。

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2007.04.16

#26「街の小道具」

街灯、サイン、ベンチ、時計、郵便ポスト、公衆電話、ゴミ箱・・・専門用語で「ストリート・ファーニチュア」(街路の家具)と呼ばれる様々なモノが、街には存在しています。これらが楽しく、ユーモラスにデザインされていると、微笑ましい気持ちになって、その場所や街に愛着が持てるようになる気がします。

今回のシリーズでは、街を小粋に演出してくれる、そんな小道具たちをご紹介したいと思います。

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2007.05.01

#27「オープン・カフェの風景」

飲み食いという行為を、屋外でする。たったそれだけの事に、人はどうしてここまで惹かれるのだろう? と疑問に思うほど、日本では近年、洒落たオープン・カフェがどんどん増えてきたように思います。お茶や食事を楽しむ側としては、心地よい陽射しや風を感じながら、外の景色を眺められる点が魅力ですが、通りなどからそれを見る側にしても、街に人の姿があり、賑わいやゆとりが感じられるというのはとてもよいことだな、と思います。

ところで今回、「オープン・カフェ」と一言でくくってしまいましたが、この和製英語(仏語?)の定義には難しいものがあります。日本の法律ではいろいろと問題がありますが、外国のように道路上を占用してテーブルを並べたものから、単に通りに面してガラス張りの席があるだけの店もあります。そこで供されるものが喫茶店的なメニューなのか、レストランのように本格的な料理が食べられるのか、という議論もあるかと思います。そこで今回は、「お茶や食事が楽しめる、開放的な空間」、とかなり広い範囲のものを「オープン・カフェ」として取り上げさせていただこうと思います。

なお、ちょうどいい機会なので、私が以前ちょっとだけお手伝いしたことのある、横浜市鶴見区・鶴見駅西口のオープン・カフェのウェブサイトを、ここでご紹介させていただこうと思います。今回のシリーズで取り上げる予定のオープン・カフェとはちょっと意味合いが異なるかもしれませんが、地元の方々が主体となって、週末ごとに、駅前の歩行者空間に賑わいと憩いの空間を提供しているユニークな試みで、もう10年近くも続いている点が素晴らしいな、と思います。ご興味あれば、スケジュールをご確認の上、是非お出かけしてみてください。(URLはこちら↓)

http://www2.tky.3web.ne.jp/~opencafe/index.html

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2007.05.21

#28「ウォーターフロントの風景」

せせこましく、ごみごみした都市空間で暮らしていると、広々とした海や川のような、たやすく足を踏み入れることのできない不可侵な空間を眺められることが、とても貴重に感じられます。

これまで工場や物流施設に占領されてきた都市の水辺の空間に、近年誰もが近づけ、楽しめる公園やアミューズメント施設が続々と誕生しています。こうした施設と水辺というのは非常に相性がよく、互いの魅力が融合し、非常に大きな相乗効果を生み出しているように思います。たとえば千葉県と埼玉県を比べた場合、千葉の方が行ってみたいと思う街が多い気がするのは(私だけ?)、やはり海に面していて、水辺の遊び場が多いということが大きいのではないでしょうか。(ちなみに、近い将来埼玉にも「レイクタウン」というウォーターフロントの街が誕生する予定です。楽しみですね。)

すっかり水辺が心地よい季節になってきたところで、今回のテーマをお送りいたします。

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2007.06.01

#29「芝生の風景」

芝生は街に敷かれた緑のカーペットです。石やコンクリートの熱さや冷たさを感じることなく、また砂や土で服を汚すこともなく、その上に座り込んだり寝転がったりすることで、都市空間の中において大地とふれあうというプリミティヴな喜びを体験できます。

美しく手入れされた一面の緑は目にもやさしく、芝の上で人々がくつろぐ姿は、それを見る方の心までリラックスさせてくれるような気がします。

今月は、そんな心地よい芝生の空間のある都市の風景を、駆け足でお届けしていこうと思います。梅雨入りで芝が雨に濡れ切ってしまう前に・・・。

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2007.06.18

#30「運河の風景」

「運河」という言葉の響きに、私はなぜかロマンを感じてしまいます。自然の河川とは異なり、運河はある時、誰かが、何らかの目的をもって造り上げたという歴史的事実があり、そして明らかにそこを行き来する船があって、人や物が運ばれることにより、経済が発展したり、文化交流が生まれたり・・・、といった人文・社会科学的なエピソードの豊富な点が、様々な想像を膨らませてくれるのかもしれません。それに、川と違って運河は、そうそう全国どこにでもあるというものじゃないですから希少価値が高いですよね。少なくとも私の育った地域にはなかったので・・・。

そんなイマジネーションを掻き立ててくれる、運河の風景をお送りいたします。

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2007.07.01

#31「リゾートの風景」

もうすぐ夏休み! というわけで、季節を少し先取りして、このテーマを選んでみました。

はじめに断わっておきますが、私は休暇ごとに海外のビーチ・リゾートに出かけて行ってはエステを満喫するOLさんのようなリッチな生活はしていません。私の旅のスタイルはいつでも貧乏旅行で、高級リゾート地に憧れ、行ってはみるのですが、そこでお金を落としてお客になるわけでもなく、外から様子を窺って気分だけを味わう、というパターンがほとんどです。

というわけで、テーマに掲げられるほどゴージャスなリゾートを語る資格はないのですが、その点はご了承ください・・・

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2007.07.16

#32「並木道の風景」

陽射しの強烈な季節、道を歩く時、街路樹が並んで連続した木陰を作ってくれていると、暑さが和らいでとても救われた気分になりますよね。秋には葉が色づき、冬は褐色の枝と幹だけの姿になって、春にはきれいな花を咲かせる・・・木々は季節ごとに異なる表情で通りを楽しく演出してくれる舞台装置です。そんな街路樹のある並木道は、両側にきちんと整列して、両腕を伸ばしてアーチを作り、行き交う人々に最大限の歓迎を示してくれているようなイメージでしょうか。

今回のシリーズでは、いろいろな街の並木道を、季節の移り変わりに沿ってご紹介していこうと思います。

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2007.08.01

#33「船の浮かぶ風景」

船は乗るもの好きですが、見ているのも好きです。水上という、広がりがある静的な背景、そこに船が入ると動きが生まれて、画像にした時には風景が引き締まるような、そんな気がします。かといって、船は陸上の乗り物と違って、水や風の抵抗を受けながらゆっくり、ゆっくり進みますから、水辺の風景の穏やかさを、いたずらに乱すこともありません。

今年も夏真っ盛り! 今回は涼を求めて、船の浮かぶ水上の風景をお送りしたいと思います。

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2007.08.13

#34「時を超える風景」

21世紀も7年目ですね。子供の頃の私の空想では、21世紀の風景は、すべての建造物が未来的なデザインで統一されていて、都市景観がまるごと一新されているはずでした。

ところが、2000年が2001年になったからといって、ある日突然街の景色がガラッと変わるわけはなく、21世紀になっても戦後の風景、近代の風景、そしてそれ以前の風景は、よくも悪くもいまだに都市の中で混在し続けています。都市景観というのは簡単に変えられるものではなく、長い年月をかけて形成されていくものなんだな、そして、現在の生活の中に過去を感じられる要素が存在している方が、都市としては魅力的なのかもしれない・・・そんな事実に改めて気づかされた21世紀初頭でした。

そんなわけで、今回のシリーズでは「新旧の風景・時を超えたコラボレーション」をテーマにお送りしていこうと思います。

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2007.09.01

#35「山の風景」

「山」と言っても、休日の朝の行楽列車で、中高年の方々がアウトドアっぽい格好に重装備で出かけて行くような山の話ではありません。当サイトはURBANを標榜しておりますので、今回のシリーズでは、街の近く、あるいは街の中にある山(丘といった方がいいかもしれませんが)を取り上げようと思います。そうやって改めて考えてみると「都市」と「山」って、遠いようで意外と近い存在なのかもしれません・・・。

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2007.09.11

#36「のりものの風景」

まちがおおきくなればなるほど、こうつうというきのう、すなわちのりものはとてもじゅうようになってきます。

たびびとにとっても、まちなかのいどうしゅだんとして、のりものはかかせません。まちによってそれぞれことなる、こせいてきなのりものにのることは、たびのおおきなたのしみのひとつでもあります。いってみれば、のりものとは、まちそのものなのかもしれませんね。

そんなわけで、こんかいのしりーずでは、かくちの、いっぷうかわったのりものをごしょうかいしていこうとおもいます。

以上、お子様向け「のりものずかん」をイメージして、全部ひらがなで作文してみました。読みにくかったですか?(笑)

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2007.10.01

#37「庭園の風景」

こういうテーマは、花咲き乱れる春に取り上げた方がよかったような気もしますが・・・まあ、日本はこれから紅葉が綺麗な季節になりますし、良しとしますか。

文化の蓄積がある都市には、美しい庭園があります。そこは、誰もが無料で気軽に入れる公園のような場所とはちょっと異なり、その街に住む市民の美に対する意識を体現し、象徴する空間であり、市民が誇りにし、大切にしまっている、とっておきの宝物のような空間といえるでしょう。

今回のシリーズでは、そんな「大事な宝物」のような庭園の数々を、これまでとはまた一味違った、新しい土地からお届けできればいいな、と考えております。お楽しみに・・・。

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2007.10.15

#38「商店街の風景」

近年、地方都市の中心市街地の商店街は、郊外部の巨大ショッピング・センターに客を奪われるなどにより、人通りがなく、空き店舗ばかりが建ち並ぶという壊滅的な状況にあるようです。かく言う私も、最近買い物は主にスーパーやコンビニばかりで、商店街の個人商店で物を買う機会などほとんどないという有様です。

でも、だからと言って大きなスーパーさえあれば商店街なんていらない、とまではさすがに思いません。勝手かもしれませんが、やっぱり駅を降りて家に帰るまでの道に商店街がないような街は寂しいし、つまらないなぁ、と思います。そこには経済原則だけでは説明できない、失くしてはいけない何かがあるような気がします。もしかしたら中心市街地の荒廃は、コミュニティの荒廃、そこに暮らす人々にとっての心の荒廃をももたらすのかもしれません・・・。

のっけから暗い話をしてしまいましたが、今回のシリーズは街の「顔」たる魅力的な商店街の復興を祈願して(?)、「商店街の風景」をテーマにお送りしたいと思います。なお今回は、ショッピングの場としての知名度、魅力度もさることながら、主に街の空間としての魅力に着目してピックアップしていくつもりです。

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2007.11.01

#39「都心居住の風景」

近年首都圏では、都心部にどんどん超高層マンションが建てられ、人口の「都心回帰」が進んでいます。経済的な条件が許せば、できるだけ都心近くに住みたい、と考える人の方が世間的には多数派なんですね(特に、地方から上京してきた人ほど、そのこだわりが強いように思います・・・)。人口や建物の密度が高い場所が苦手な、郊外志向の私には、正直その辺の心理はよくわかりません。通勤電車の混雑もそんなに苦じゃないですし。

そんな外側からの第三者的な視点で言わせていただければ、十分に有効利用されていなかった都心部の土地が再開発されて、より多くの人が中心近くに住めるようになるのは歓迎すべきことなんじゃないかな、と思っています。その分通勤時間は短くなるし、郊外部が無秩序に市街化され農地や自然の緑が減っていくのを止められますから。(そんな単純な問題でもないんでしょうか・・・?)

1年前「住宅街の風景」をテーマに取り上げたところ、当サイトへのアクセスが急増したことがあります。カウンターによると(ちょっと信憑性に欠けるのですが・・・)間もなく延べアクセス件数が10,000件を超えそうですし、2匹目のどじょうを狙って、今回のテーマを設定してみました。またたくさんの人に見ていただけるといいな、と・・・。

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2007.11.19

#40「お役所の風景」

「役所」にわざわざ「お」を付けていると、ちょっと悪意が感じられますかね(笑)。

私は見知らぬ土地を訪れた時、その街の役所まで辿り着くと、ちょっと嬉しい気持ちになります。なぜかというと、街の中枢部に触れることで、ほんとうにその街を訪れたという実感が得られるからです。あるいは、その街を制覇したような気になれるからでしょうか。それに、お役所の建物およびその周りの空間は、地域のシンボルたらんとして、どこかストイックな厳めしさが感じられる点が好きです。(変ですかね?)

そんな私の旅のアルバムには、妙にお役所が多く写っていて、友人からは「役所めぐりの旅」などと揶揄されたりします。今回のシリーズではみなさんにも是非、私の「役所めぐりの旅」にお付き合いいただければ、と思います。

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2007.12.01

#41「有機的な風景」

現代の都市空間の風景は、建物にしろ、道路にしろ、その要素のほとんどが直線で構成されています。その方が造る上でも、使う上でも効率的だからです。

ですから、そんな直線だらけの風景の中に、まるでそれじたいが生命を持って今にも動き出しそうな、有機的な曲線で象られた建造物が存在すると、非常に強いインパクトを感じ、心を揺さぶられるようなものがある気がします。

今回のシリーズでは、そんな有機的な建造物が生み出す、個性的な都市の風景をお送りしていきます。まずは有名なあの人の作品から・・・

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2007.12.17

#42「未来っぽい風景」

20世紀に生まれ育った私にとって(というか、このサイトを見てくださっている方々もほとんどそうでしょうが)、「21世紀」という単語は明るい未来を象徴する響きを持っていました。そんな21世紀という時代もついに現実のものとなってしまいましたが・・・風景的にはそんなに劇的には変わってないですね。携帯電話とか、インターネットとか、そちらの方の技術は発達して、だいぶ便利になりましたが。

2007年最後のシリーズは、新年という最も身近な「未来」を迎えようとしている時期なので、未来っぽさを志向してデザインされた風景をお届けしていきたいと思います。前回のシリーズ(「有機的な風景」)とは正反対に、今回は直線的な幾何学図形で構成された風景を多く取り上げることになりそうです。20世紀において考えられた「未来」の風景なので、概念としては、ちょっと古臭いかもしれないですけどね。もし、21世紀の現在、また新しい「未来」を夢見るとしたら、それはどんな風景になるのでしょうか・・・?

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2008.01.07

#43「ちょっとした広場の風景」

日本人は、ヨーロッパの都市に見られるような大きな広場を使いこなすのは、どうやら昔から苦手だったようです。でもそんな日本人にとっても、街角に、人と待ち合わせたり、語らったり、憩ったりできる、ちょっとした広場のようなスペースがあった方が、その街で暮らすことが楽しくなりますよね。狭苦しく、地価の高い都市空間で、誰もが自分の土地を目いっぱい使って利益を上げることしか考えなければ、そういった公共的なスペースを生み出すのはなかなか難しいのかもしれませんが・・・

「アーバン・ツアーズ」、2008年最初のシリーズは、街の中にある、そんな小さな、でも魅力的な広場の風景をお送りしたいと思います。

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2008.01.21

#44「道路の風景」

今回のシリーズのテーマは、「通り」ではなく「道路」で、どちらかというと、歩いていて気持ちのいい道というより、車で走っていて快適な道というイメージです。

道路が美しいか、美しくないかなど、多くの人は考えもしないかと思いますが、広々とした道、真っ直ぐに延びていく道、複雑な地形をものともせずどこまでも続いていく道には、土木的で、力強く爽快な美しさというものが、きっとあるんじゃないかと思います。

ちょっと硬派なテーマですが、黒く輝くアスファルトに、美しさを感じとってみてください。

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2008.02.01

#45「ショッピング・モールの風景」

私が初めて米国を訪れて、ショッピング・モールというものを知ったのは、90年代の半ばでした。当時は「こんなに楽しい空間があるのか!」と感激したものですが、その後日本にもそれなりのショッピング・モールが次々と開業するようになりました。大店法の廃止や、都市再生による再開発ブームといった時代の流れが追い風になったものと思われますが、あちこちに似たような施設ができているので、造り手側も、客の方も、このような場所にはもう慣れっこになってしまっているかもしれませんね。

今回のシリーズでは、そんな各地にあまたあるショッピング・モールの中から、私のお気に入りの施設の風景を選りすぐって(特に、屋外空間の充実している事例を中心に)お送りしたいと思います。

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2008.02.18

#46「路面電車の走る風景」

かつては都市交通の主役として活躍しながらも、モータリゼーションの進展によって次々と廃止に追い込まれていった路面電車が、今、再び世界的に注目を浴び、復活を遂げつつあります。

その理由としては、まず環境にやさしい乗り物であることが挙げられます。バスと違って排気ガスを出さず、自家用車よりもはるかに多くの人を運べるので、道路の渋滞緩和にも役立ちます。

それから、「路面」というだけあって、地下鉄や道路上空に建設されるモノレール等の新交通システムに比べ上下移動が少なくて済む、ユニヴァーサル・デザインの乗り物だということが言えます。付け加えれば、これらの乗り物に比べ建設費も安く済むため、都市の財政にもやさしい乗り物であると言えるでしょう。

さらに、「人の移動」というものが、地上レヴェルでリアルに感じられる、路面電車の行き交う風景というものは、賑わいが感じられて都市景観としても魅力的なのではないでしょうか。自家用車での移動と違い、路面電車なら見知らぬ人との出会いもあります。地下鉄では車窓風景は楽しめませんが、路面電車なら街の風景がよく見えますしね。

そんな路面電車の走る風景が、日本でももっと見られるようになることを願って、今回のシリーズのテーマに選んでみました。

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2008.03.01

#47「外国風の風景」

日本という国は、昔から外国の文化を上手に取り入れることで発展してきたと言われていますが、街並みに関しても・・・取り入れ過ぎるくらい取り入れてますねぇ。これでいいのかと思うほど。わざわざ海外旅行に出かけなくとも、いろいろな国の街並みを模した風景が味わえてしまうのが、良くも悪くもこの国です。

そんなわけで、今回のシリーズは、日本に居ながらにして世界一周(はオーヴァーか?)を楽しんでしまおう!という企画です。素直に感心しながら楽しむか、シニカルな視点で楽しむかは、あなた次第です(笑)。

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2008.03.17

#48「川の風景」

世界四大文明がいずれも川のそばで興っていることからもわかるように、人間の生活にとって最も重要な「水」を得られる「川」というのは、都市にとってなくてはならない、母のような存在と言えるでしょう。ゆったりと流れる川を眺めていると心が落ち着くのは、そんなところに理由があるのかもしれません。・・・なんだか気持ちのこもっていない偽善的な文章ですね(苦笑)。

今回のシリーズでは、川そのものはもちろん、その沿岸も含めた一体的な風景として、魅力的な都市河川をご紹介していこうと思っています。

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2008.04.01

#49「展望台から見た風景」

高い場所に昇って街を見下ろすというアトラクションは、その街の観光にとってのハイライトと言えるかもしれません。私は初めて訪れた見どころの多い街で、どこから観光しようか迷った時は、まず展望台のある場所へと向かうことが多いです。そこから街を見ることで、とりあえず街の概観とか、都市構造を把握しておこう、というわけです。何より、普段の目線とは全く違った角度で都市を眺めるというのは、新鮮な気分が味わえますよね。

そんなわけで今回のシリーズでは、展望台から見た街の風景をお届けします。画像はどれも自信作・・・かな?(笑)

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2008.04.14

#50「歩行者天国の風景」

自動車という文明の利器は、現代人の生活においてなくてはならないもので、世界中どこの街でも、街じゅうの通りという通りは自動車が我が物顔で走り回っており、そこを歩く人は脇に追いやられているのが現状です。

ですから、人が自動車の危険を感じずに、堂々と真ん中を歩ける歩行者専用の道路というものは、都市に暮らす人々に大きな歓びをもたらす、とても価値の高い空間であると言えるでしょう。

そろそろ全国的に、屋外を歩くのが心地よい季節になってきたところで、このテーマをお送りしたいと思います。

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2008.05.01

#51「緑の風景」

今、このサイトをご覧になっているあなた、長時間PCの画面を見続けて、疲れ目になっていませんか? というわけで、今回のシリーズは瞳にやさしい緑色がいっぱいの風景画像をお届けしていこうと思います。

というか、ゴールデン・ウィークです! 新緑の季節です! 室内にこもってばかりいないで、本物の緑に触れに、是非外へ出て行きましょう!

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2008.05.19

#52「水のある風景」

噴き上げたり、噴き出したり、飛沫をあげたり、流れたり、落ちたり、心地よい音を立てたり、溜まったり、波立ったり、周囲の風景を映し出したり・・・水という物体は様々に姿を変えて、公園や広場の風景に変化をもたらし、街に暮らす人々を癒してくれる存在です。
汗ばむ季節になりました。今回のシリーズでは、画面を通して、涼を感じてみてください。

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2008.06.01

#53「カラーリングの風景」

2006年9月にも「色とりどりの風景」というテーマを取り上げました。私はよっぽど色を好むようですね(笑)。
今回のシリーズでは、デザインにおいて、色の塗り分けを積極的に意識したと思われる事例を取り上げていきたいと思います。
モノクロームの梅雨空をも、パッと明るく華やかにするような風景をお楽しみください。

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2008.06.16

#54「向こう岸の風景」

大きな川沿いの街で暮らしている私にとって、橋を渡るという行為には、象徴的な意味があります。毎朝、川の向こうへと橋を渡る度に気分が戦闘モードに切り替わり、帰りは、橋の半分あたりを越えると「あぁ、やっと帰ってこられた」と、ほっとした気持ちになるのです。
空間的に隔絶された向こう岸へと続く狭き門である、橋を渡るということは、ある種の緊張感を伴う体験であり、もしかしたらその度に、人は違う自分に生まれ変われるのかもしれませんね。
今回のシリーズでは、そんな特別な気持ちを味わえるような、魅力的な橋とその周辺の風景の画像をお送りしたいと思います。画面上に写る橋を対岸へと渡っていくあなた自身の姿を、是非イメージしてみてください。

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2008.07.01

#55「気になる木の風景」

今回のタイトルはもちろん、日立グループのコマーシャル・フィルムからお借りしています(最近は以前より見る機会も少なくなったような気がしますが・・・)。
「シンボル・ツリー」という言葉があります。景観の中でランドマークとなるような、シンボル性の高い、大きな木のことを指しますが、今回のシリーズでは、私の印象に強く残った、シンボル・ツリーの立つ風景をお届けしていこうと思います。

あ、ちなみに、お恥ずかしい話なのですが、私はあまり木の名前に詳しくないので、紹介した木の樹種が何なのか、お伝えすることができません。どなたか親切な方にご教授いただけるとうれしいのですが・・・。

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2008.07.14

#56「地下の風景」

「地下ブーム」、来てるらしいですね。だからというわけではないのですが、今回のシリーズでは、天井や壁等に囲まれた内部空間なのに、公共性の高い「地下」という、これまでとは一味違った都市空間の風景を取り上げたいと思います。
高い建設費をかけてまで地面を掘り、垂直移動を伴うというハンディキャップを抱えてまで地下空間を活用しようとするのは、それだけ地価が高いというわけですから、公共的な地下空間を持つということは、その都市が大都会であることの証明であり、ある意味その都市にとっての誇りであるとも言えるのではないでしょうか。
陽射しが強かったり、雨が多かったりする季節です。さっそく地下に潜っていきましょう!

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2008.08.01

#57「くぐり抜ける風景」

今回のシリーズでは、前回のシリーズ(#56)のテーマである地下空間と同様、どんな天気の日でも快適に街を歩ける、世界各地の屋根付き歩行者空間の風景を取り上げたいと思います。「アーケード」と言ってしまうとちょっと昭和っぽくて、時代遅れな響きがしますが、フランス語で「パサージュ」、あるいはイタリア語で「ガレリア」などと言えば、なんだかおしゃれな感じがするのは、不思議ですよね。

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2008.08.18

#58「駐車場の風景」

なぜわざわざ駐車場なんか取り上げるんだろう?と怪訝に思った方もいらっしゃるかもしれませんが・・・

駐車場は現代の都市において必要不可欠な施設です。しかし、街の景観への配慮が全くなされずに計画されてしまうことが多く、不細工なフェンスに囲まれた大きな平面駐車場が歯抜けのような空間を生み出してしまっていたり、立体駐車場がごつい構造体を通りに向けて、賑わいの連続性を途切れさせてしまったりして、都市にとってマイナスの景観要素になってしまいがちです。

そんな問題提起をこめて、今回のシリーズでは、都市の魅力的な景観形成に貢献していると思われる駐車場の事例を取り上げていきたいと思います。

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2008.09.01

#59「パームツリーのある風景」

いくら地球温暖化が進行していると言っても、基本的に日本のほとんどの地域は、パームツリーの生育に適した気候風土ではないでしょう。にもかかわらず、最近のリゾート施設やウォーターフロントの開発では、南国イメージを植え付けるための必須アイテムとして、パームツリーが非常によく用いられています。何だか日本中が温暖な地に憧れ、「夢のカリフォルニア」になろうとしている感じすらします。かく言う私も無類の寒がりなので、パームツリーを見つけると条件反射的に嬉しくなってしまう性質なのですが・・・。

2008年の夏も終わろうとしています。素敵な夏休みの出来事を思い起こしつつ、過ぎ行く季節の余韻に浸れるような、パームツリーの風景をお送りしていこうと思います。お楽しみに。

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2008.09.12

#60「都市型住宅の風景」

私は、長い間5階建ての集合住宅に暮らしてきたので、どうしても庭付き一戸建てに住みたい、という強いこだわりはありません。逆に眺めが自慢の超高層マンションの上層階に住むというのも、何だか気分が落ち着かない気がするし、外出するたびにエレヴェータを待たなければいけないのは面倒だな、などと考えてしまいます。

都市の中で一戸建てを求めようとするとコストがかかりますし、土地利用としては非効率的です。逆に高層住宅は長期間暮らす環境として人体にとってどうかと思いますし、地域に対しても日影や風の影響、圧迫感等を与えてしまいます。都市の住宅のスケールとしては、中層の集合住宅くらいが、最もちょうど良いのではないかな、なんて思っています。

そんなわけで、今回のシリーズでは、国内外の都市型住宅の風景をお送りしようと思います。

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2008.10.06

#61「森の風景」

その昔、「都会の森」というタイトルのTVドラマがありました(主題歌は徳永英明さんの「壊れかけのRadio」)。人工と自然という、対立する2つの概念を融合させたそのフレーズには簡潔ながら心地よい響きが感じられ、今でも強く印象に残っています。コンクリート・ジャングルの都会の中に、森のような空間を創ろうという発想は、ヘルシーでとても魅力的な提案ですよね。

今回のシリーズは、そんな都市の中の小さな森の風景をお送りします。木の葉が色づく前に、緑でいっぱいの画像をお届けします。

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2008.10.20

#62「坂道の風景」

函館、神戸、尾道、長崎・・・、外国で言えばサンフランシスコ、ナポリなど、「坂の街」は風景の美しい、人気の観光地となっていることが多いです。「何でもないような」風景も地形の起伏によって立体的な広がりが出ると、ドラマティックに見えてくるからでしょうか。

今回のシリーズでは、某大物男性司会者の方もわざわざ本を出版してしまうほどハマったという、「坂道」の魅力を追及していきたいと思います。この「ロード」は・・・第7章くらいまで続きそうです。(ちなみに、冒頭に名前を挙げた都市の画像は、今回ほとんど取り上げないと思いますが・・・)

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2008.11.01

#63「畔(ほとり)の風景」

これまで当サイトでは数多くウォーターフロントの風景をご紹介してきましたが、そのほとんどが海辺のものでした。

今回のシリーズでは視点を変えて、湖や池といった、淡水の水辺の風景をお送りしたいと思います。波の音が聞こえることもなく、潮の香りがすることもない「もう一つのウォーターフロント」には、動的な海辺の風景とは全く異なった、静的で、神秘性さえ感じるような美しさがあるのではないでしょうか。

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2008.11.17

#64「駅舎の見える風景」

テレビの旅番組等である街を紹介する時、冒頭にまず、駅名を示した看板の架かった駅舎の映像から流すと、非常に「座り」がいいように思われます。駅前の風景とは、雑誌における表紙のような、街の顔であり、駅舎は街にとってのアイコンのようなものなのでしょう。ですから駅のデザインとは、単なる一建築物の問題でなく、街のイメージを大きく左右するものであり、そこに暮らす人々のこだわりも一際強いものが感じられるように思います。

今回のシリーズでは、街の人々から愛されてきたと思われる、国内外の素敵な駅舎の風景をお送りしていきます。

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2008.12.01

#65「光の風景」

クリスマスも押し迫ってきた今日この頃、街はイルミネーションで溢れていますね。

夜が最も長くなるこの季節には、昼間の太陽の光に照らされた色や形とは全く異なり、自身が放つ光によって創り出される「もう一つの街の風景」に触れる機会も多くなるかと思います。今回のシリーズでは、そんな「光の風景」をお楽しみください。

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2008.12.15

#66「飾った風景」

花が美しい色の花を咲かせたり、実を付けたりするのは、鳥や虫を引き寄せて種や花粉を運んでもらうようにするため、と聞いたことがあります。

人間社会では同様に、商業者たちは消費者の心を惹きつけるため、ショー・ウィンドウを飾り、店構えを魅力的にし、派手な看板を設置します。街が、そこを歩くだけでも心が躍るような場所なのは、そんな商業活動があるおかげなんですね。

歳末商戦、あるいはクリスマス商戦のこの時期、街は最も華やぎます。そんな季節に相応しく、2008年最後のこのシリーズでは、楽しく飾られた街の風景をお届けいたします。

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2009.01.01

#67「像の立つ風景」

街を歩いているとすれ違うのは、何も人や動物ばかりではありません。時には人や動物の姿をした、けれども動くことのない、「像」という存在に出逢えることもあります。

決して何かを語ることはなくとも、都市の中で、実際の人間以上に雄弁に、力強いメッセージを発している、そんな「像」の立つ風景を、新年最初のシリーズとしてお送りしたいと思います。

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2009.01.18

#68「大空間の風景」

建物の中などで狭い通路を歩いていて、天井が高く広々とした大空間に出た時の開放感、爽快感というものは、広い大海原を前にした時や、高い山の上から下界を眺めた時のような、大自然に触れた時にも似た感激があります。今回のシリーズでは、面積と費用を十二分にかけた、そんな贅沢な大空間の風景をお送りいたします。

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2009.02.01

#69「商いの風景」

わざわざ立派な店など構えていなくとも、人がいて、売る物があって、それを買う人がいれば、路上でだって最低限の「商売」というものは成り立ちます。きっと「クスリ」だとか「春」だとかはそうやって売り買いされているんでしょうね・・・

それはともかく、日本では路上での恒常的な商売を見かける機会はあまり多くないですが、通りにキオスク(売店)があったり、ワゴン(屋台)が出ていたりすると、街の風景は賑わいが感じられる、楽しいものになります。

年間で最も商業活動が不活発になると言われる2月の前半のシリーズでは、そんな不景気風も吹っ飛ばすような、世界の街角で見かけた「小さな商売」のある風景をお送りしたいと思います。

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2009.02.16

#70「移動中の風景」

観光名所のように、ある地域の中で風景の魅力的な場所がポツンと一つだけ「点」のようにあっても、その周りの風景が醜ければ興醒めしてしまいます。欲を言えば、地域のどこを切り取っても絵になるというように、魅力的な風景というものは「面」であってほしいのですが、せめてメイン・ディッシュたる目的地にアプローチする主なルート(「線」)沿いの風景くらいは魅力的であってほしいと思います。

そして、その「線」の上を交通機関で移動する時は、車窓風景だけでなく、乗り物の内部の「風景」が魅力的かどうかも重要です。今回のシリーズでは、旅の行き帰りや、途中の移動時間を素敵に演出してくれる、快適で楽しい乗り物の車内の風景を取り上げたいと思います。

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2009.03.01

#71「メイン・ストリートの風景」、そして・・・

街で最も賑やかな大通り、メイン・ストリートは、その街らしい魅力がいっぱい詰まった、その街のいちばんオイシイ部分です。そんな場所も訪れずにその街を語るわけにはいかないですよね。今回のシリーズでは、世界各地の街の中で、それぞれ最も華やかなメイン・ストリートの風景をお送りしたいと思います。

・・・なお、2006年4月の開設以来、3年間の長きに渡ってみなさまに愛していただいた(?)当サイトですが、今月末をもって、とりあえず「無期限活動休止」とさせていただくことにしました。世界的な景気後退の波がついにこのサイトにも・・・というのはウソです(笑)。深い理由は特にないです。あえて挙げるとすれば、地域によっては画像のストックが減ってきていることでしょうか・・・。まあ、中学校も高校も3年で卒業だし、年度末だし、キリがいいかな、ということで。

今月の後半はスペシャル版をお送りする予定なので、レギュラーのシリーズとしては今回の「メイン・ストリートの風景」が最後のテーマになります。最後なんで、パーッと華やかにいきましょう!

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