2-1 シャンゼリゼ(フランス・パリ)
ルーブル美術館を起点とし、コンコルド広場、凱旋門へと真っ直ぐに続く都市軸は、パリを代表するシャンゼリゼという大通りを含む、世界一華やかな都市軸と言えるかもしれません。この軸は現代になってからさらに延長され、1989年のサミットが開かれたパリ郊外の新都心デファンス地区の新凱旋門へと続いています。私が訪れた時は沿道の両側に延々と三色旗が掲げられ、正面にあたるコンコルド広場には観覧車が設置されて、通りは華やかさを増していました。
ところでシャンゼリゼの魅力って、いったい何なんでしょう? 美しい並木、ゆったりとした歩道、沿道に建ち並ぶ華やかな建物、全体のスケール感・・・いろいろ要素はあるのですが、正直うまく説明できません。理屈ではうまく説明できないのに、なぜか歩いていると心地よい、そんなところに、世界中の人々を惹きつけるパリの不思議な魔力を感じてしまいます。
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