E-1 英国

2016.01.27

87-49 セブン・シスターズ(英国・シーフォード)

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これまで当サイト最大の記事数で、約2か月間の長きに渡りお送りしてきた今回のイングランド・シリーズも、49回目となる本日が最終回です。その記念すべき日にお送りするのがこの「セブン・シスターズ」の絶景です。

高さ150mにも達するという7つの頂を持つ、白亜(日本では白墨として知られ、以前はチョークの原材料に使用されていた)の断崖は、波によって根元部分が浸食されて上部が崩れ落ちていくため、このように垂直に切り立った姿になっているのだそうです。

映画「ハリー・ポッター」 シリーズにも登場したらしい、緩やかな緑の丘を削り取ったような断崖の姿は、この世の物とは思えないような荘厳さと迫力があります。1時間も歩き続けた末の出逢いは感動が得られますが、「抹茶ティラミスの断面にも見える」などと言ってしまったら、そのありがたみも半減するでしょうか?

 

当サイトの更新は今回を以ってまた少しお休みとさせていただきます。それではまた。

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2016.01.26

87-48 セブン・シスターズ・カントリー・パーク その2(英国・シーフォード)

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小川が流れる草原の奥に、目指すべき「セブン・シスターズ」の断崖が見えてきています。画面左側には、草が禿げて、断崖と同じく白い泥質の石灰岩が露出し、波を描いているような造形も見えています。

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2016.01.25

87-47 セブン・シスターズ・カントリー・パーク その1(英国・シーフォード)

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海岸に近いこのカントリー・パーク内には、干潟もあります。渦を巻くように地面が割れている、その自然の造形が面白かったので、掲載してみました。当サイトのタイトルにもなっている”URBAN”が全く感じられないショットですが。

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2016.01.24

87-46 カントリー・パークのフット・パス(英国・シーフォード)

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ブライトンからのバスが到着するヴィジター・センターからセブン・シスターズまでは、カントリー・パークと呼ばれる売店や公衆トイレ等の施設や案内板すらない、自然の中で牛や羊たちが草を食んでいるエリアの中を1時間程歩いての道のりとなります。舗装などされていない道端に咲く白い花は、植えられたものか、自生しているものなのか…?

ちなみに英国では、農村部等を中心に「フット・パス」と呼ばれるこのような公共の散歩道が網の目のように張り巡らされ(総延長22万kmとも!)、私有地の中であっても自由に通り抜けることができるようになっているのだそうです。田園風景の中のフット・パスをのんびりと歩いて散策するというのも、英国を旅する楽しみの一つと言えるでしょう。

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2016.01.23

87-45 サットン・パーク・ロード(英国・シーフォード)

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前回(87-44)に引き続き、ブライトンからセブン・シスターズに向かう2階建てのバスの最前列の席から撮った画像です。

シーフォードの鉄道駅の前から真っ直ぐ延びるこの「駅前通り」の街並みは、前回の風景同様、白い壁と黄色味を帯びたグレーの屋根ですが、それに加えて2階部分に設けられた台形の出窓がずらりと並んでいるのがお洒落に感じられます。この出窓は「ベイ・ウィンドウ」と呼ばれ、その名のとおり、もともと米国・サンフランシスコの住宅が湾岸の景色を楽しむために設けていた物らしく、そんなところにも海沿いの街らしさが感じられます(建物の方角的に海は見えなそうですが)。

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2016.01.22

87-44 A259沿いの風景(英国・ピースヘイヴン)

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年をまたいでお送りしているこのイングランド・シリーズも終盤に差し掛かってきました。今回からは、南海岸沿いに走る幹線道路A259をブライトンから東へ、バスに乗って1時間ほどで行ける景勝地「セブン・シスターズ」を目指します。

この画像は、2階建てバスの最前列という特等席から撮ったものです(窓越しなので若干曇っています)。ロンドンほど人口が多い大都市というわけでもないのに、ブライトンの街なかは2階建てのバスが走り回っており(画面左側に映っているような車体です)、このルートも10分おきと頻発です。

それほど温暖でもない英国に住む人々にとって、海に面した(画面右側の崖の下はすぐ海岸です)このブリテン島南部は、日本でいうところの湘南のような憧れの地なのでないかと想像されます(ヨーロッパ的な感覚ではこんな中途半端な所で我慢せず、気軽に国境を越えて地中海沿岸のリゾート地へ行ってしまうのかもしれませんが)。そんなこの地方の海岸通りの街並みは、白い壁に、どこか明るさと暖かさを感じさせる黄色味を帯びたグレーの屋根の色が印象的です。

ちなみに、英国では、信号のある交差点というのはあまり見かけず、ほとんどが「ラウンドアバウト」と呼ばれる画像のようなロータリー状の交差点となっています。そんなところにも英国らしさを感じる風景です。

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2016.01.20

87-43 オールド・ステイン(英国・ブライトン)

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市内のバス路線の拠点にもなっている、ブライトンの街の中心に位置する広場で、今回のシリーズでは珍しい夜の画像です。ブライトンじたいがそれなりの人口を有する都会で、観光客等も多く訪れるので、周囲にレストランやバー等が多く建ち並ぶ一帯は、夜も多くの人々で賑わっています。

この画像はその広場の一角を撮ったもので、画面左側に見えるゲートを通り抜けたその内部にはいくつものテントが設営され、その中ではファスト・フードやアルコール類が提供されたり、音楽の演奏が行われたりしていて、電飾で照らされたその外にはテーブル席が並べられ、お祭りのような雰囲気です。ブライトンでは毎年5月に「ブライトン・フェスティヴァル」という有名な芸術祭が行われているようなので、もしかしたらこれもその一環のイヴェントだったのかもしれません。

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2016.01.19

87-42 ブライトン・ミュージアム・アンド・アート・ギャラリー(英国)

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前回(87-41)ご紹介した「ロイヤル・パビリオン」と同じ敷地内にあるこの建物も、同様にエキゾティックな白亜の巨大な宮殿です。これら2つの建物は庭園の中にあるかのように美しい緑と花に囲まれて建っています。

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2016.01.18

87-41 ロイヤル・パビリオン(英国・ブライトン)

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国王ジョージ4世が皇太子時代の1783年から40年もの歳月と莫大な経費をかけて建設させた離宮で、ブライトンが上流階級の集まる高級リゾート地としての名声を確立してきたのは、この存在があったからこそと言えそうです。日本で例えると、御用邸のある葉山のように。

建物があまりにも巨大で全貌を上手くおさめることができなかったのですが、タマネギ型のドームや無数の尖塔を持つそのインドの宮殿風の外観はとにかくエキゾティックで、宇宙船にすら見えてしまうほど摩訶不思議ないでたちです。

インド風の外観に対し、中国風の意匠をふんだんに取り入れた天井画や壁画を持つ内装もとにかく明るく華やかで、フランスのヴェルサイユ宮殿と同じくらいゴージャスです。ベクトルは全然違いますが。写真撮影禁止だったのでご紹介できないのが残念です…。

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2016.01.17

87-40 ブライトン・ピア(英国)

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ブライトンの海岸から沖に向かって突き出した桟橋で、当初は船の発着に使われていたようですが、その後は古き良き遊園地にあるような乗り物やゲーム・センターを設けた娯楽施設となっています。元々は「パレス・ピア」と呼ばれていただけあって、クラシカルで優雅な空間です。この画像だけでは伝わらないと思いますが、全長は536mとかなり長いです。また、1899年に造られたという桟橋はかなり老朽化が進んでいそうで、所々補修がなされているボードウォークの隙間から遥か下の海面が見え、ちょっと怖いです。

このような、海浜リゾート地に娯楽施設を備えた桟橋を建設するという発想は、同じ英国のブラックプール(映画”Shall we ダンス?“にも登場します)や、米国西海岸のサンタモニカ、東海岸のアトランティックシティにも見られます。どれも同じ頃に完成しているようなので、この時代のアングロ・サクソン諸国における流行だったのでしょうか?

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