E-1 (コッツウォルズ)

2016.01.07

87-32 ニュー・ロード(英国・チッペナム)

8732cphnrd

コッツウォルズ地方を巡る旅の最後にご紹介するのが、この街です。鉄道駅のあるチッペナムは、前回まで(87-2831)取り上げてきたカースルクームにアクセスする唯一の路線バスが発着する街です。この地方の中では比較的大きな街のようで、これまで取り上げてきたコッツウォルズの小さな観光地にはない、日常的な賑わいが感じられます。また、1,000年以上の歴史を持つ古い街でもあり、街の中心の教会をはじめとして歴史的な建物も残っているようです。

画像の通りは、駅前からハイ・ストリートに通じる道です。奥には鉄道高架橋のアーチが見えていますが、色の濃いレンガで覆われた石造りの感じが重々しく、ローマ帝国時代の水道橋を連想させます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.01.05

87-31 川沿いの風景(英国・カースルクーム)

8731ccbrss

カースルクームの街をマーケット・クロス(87-28)から南下してきて、あっという間に街の南端のこの場所に辿り着いてしまいました。

自然に囲まれたこの小さな、小さな街には公園などありませんが、バイ・ザ・ブルック川に面した、歩道程の幅の、ベンチがわずか3つ置かれたこの小さな空間が、街で唯一の憩いの場所となっているようです。帰りのバスが来るまで何もする事がなく時間を持て余してしまうこの街で、暖かい陽射しと涼しい風を浴び、鳥の声とせせらぎを聞き、ホテルでもらった小さなリンゴを丸かじりしながらこの場所でのんびりと過ごしたのもよい思い出です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.01.04

87-30 カースルクームの屋根並み(英国)

8730ccbrfs

カースルクームの街全体を、ザ・ストリートがバイ・ザ・ブルック川を渡る橋の上から遠巻きに撮った画像です。緑の山に囲まれた谷底の集落の屋根並みの上から、いくつもの煙突がニョキニョキと空に向かって伸びている風景は、何だか絵本の中にでも出てきそうな感じです。澄んだ青空を何本もの飛行機雲が横切っている光景も印象的です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.01.03

87-29 ザ・ストリート(英国・カースルクーム)

8729ccbtst

この街は一本道に沿って、3分も歩けば通り過ぎてしまうような集落ができていて、その一本道がその名も「ザ・ストリート」と呼ばれています。この通り沿いに商店は…確か駅の売店程の大きさの土産物屋があったような…。街全体としても、確か宿が3軒程、食事がとれる場所が2軒程しかなかったように思います。

英国でも最も古いという家並みは、手造り感溢れるハチミツ色の外壁とグレーに葺かれた屋根で揃えられていて、しっとりと落ち着いた感じです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.01.02

87-28 マーケット・クロス(英国・カースルクーム)

8728ccbmkc

あけましておめでとうございます。

コッツウォルズ地方も、だいぶ南の方までやってきました。

このカースルクームは、バイブリー(87-2023)同様「英国で最も美しい」という称号を与えられていて、小さく、交通が不便でありながらコッツウォルズ地方の中でも特に観光客に人気のある街です。そんな街の、路線バスも発着する小さな広場がこの画像です。この広場には「マーケット・クロス」(87-16参照)があるのですが、この街では東屋のような構造物の屋根の上に立っています。ちなみに、その手前にある背の低い石碑のような台は、馬の乗り降りのために使われたものだそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.12.29

87-26 ピクニック・エリア(英国・ノースリーチ)

8726nlcpna

他の多くのコッツウォルズ地方の街と同様、このノースリーチも小さな街で、ちょっと歩けばすぐに集落が途切れて街外れに来てしまいます。そんな街外れにあるこの「ピクニック・エリア」には、写真に映っている子供用の遊具の隣にテニス・コートもあり、子供たちがテニスに興じていました。

そして、その背後に広がる緑の丘では、大勢の羊たちがのんびりと草を食んでいます。元々「コッツウォルズ」という地名は「羊の丘」を示す古英語が由来らしく、古くは羊毛産業で栄えた地域でもあるので、人間と羊が共存するそんな姿がコッツウォルズの原風景なのでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.12.28

87-25 セント・ピーター・アンド・セント・ポール教会(英国・ノースリーチ)

8725nlccss

前回(87-24)お話ししたとおり、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅inコッツウォルズ」をしていて、小1時間程の待ち時間ができてしまったので、手元に何の情報もなく、観光客相手の店も、特に見どころがあるとも思えないこの小さな街を、少し散策してみることにしました。

その途中でふらっと訪れたのがこの教会です。日本とは違った形の、時々傾いて立ったりしている墓碑が並ぶ緑の芝生の中を歩いていると、静かな春の午後の空気の中に軽やかな鐘の音が響いてきて、何もない田舎町を目的もなくぶらぶらと歩くだけという、こんな時間の過ごし方も贅沢でいいな、などと思いました。

帰国してから知ったのですが、外国の出版社が発行している分厚い旅行用ガイド・ブックにはこのノースリーチという街はちゃんと載っていて、この教会は街で最大の見どころとして紹介されていました。なんでも別名「コッツウォルズの大聖堂」とも呼ばれているらしく、この地域では有名な存在なのだそうです。確かにコッツウォルズ地方のちょうど中央部に位置し、交通の要所でもありますから、そんな立派な教会があっても不思議ではないのかもしれませんね。そう言われて改めて見てみると、教会正面のファサードの窓のアーチの意匠なんかに威厳を感じ…なくもないですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.12.27

87-24 マーケット・プレイス(英国・ノースリーチ)

8724nlcmkp

以前にも書きましたが、コッツウォルズ地方はほとんど鉄道が通っておらず、公共交通の便が悪い地域なので、観光客は点在する小さな街をバス・ツアーやレンタカー等で周遊するというのが一般的なようです。ただ、便は少ないながらも路線バスのネットワークはあり(日曜は除く)、ダイヤも比較的正確なので、事前に時刻表を調べておけばそれらを乗り継いで複数の街を見て回ることは可能です。このノースリーチという街の「マーケット・プレイス」と呼ばれる停留所は、小さいながらもそのバス路線網の拠点となっており、北はモートン・イン・マーシュやボートン・オン・ザ・ウォーター、東はバーフォード、南はバイブリー、西はチェルトナム(近日中に取り上げる予定です)といった観光地や鉄道駅のある街とを結んでいます。ノースリーチ自体は特に観光客がわざわざ訪れるような街ではないようで、日本の出版社から出されているガイド・ブックではこの街の名前は見かけないのですが、そんなわけで、私は路線バスの乗り継ぎでこの場所を1日に4回も通る羽目になりました…。

前置きが長くなりましたが、「マーケット・プレイス」の名のとおり、ここはこの小さな街の中心となる広場で、複数のバスの待ち合わせ等も行われるためか、単なる通り沿いの停留所というよりは少しバス・ロータリーっぽく造られています。街の名を示すサインや、案内図、電話ボックスや公衆トイレ等も設置され、街の玄関口らしさも感じられます。観光地ではありませんがコッツウォルズ地方らしいライム・ストーンの街並みが見られ、街路に沿って同じ色合いの建物の壁面が整然と並んでいる様子からはあまり田舎っぽさが感じられず、首都から離れたこんな小さな街にも関わらずどことなく洗練された雰囲気すらあります。本当のコッツウォルズらしさを感じたければ、ボートン・オン・ザ・ウォーターのような観光地化された街よりも、何もないこんな地味な街の方がよいのかな、などとも感じました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.12.26

87-23 バイブリー・トラウト・ファーム(英国)

8723bbrbtf

その名の通りの鱒の養殖場で、大きな池を中心に様々な木々が植わり、水路が流れる一帯が庭園のように美しく整備されています。また、宿泊施設、飲食店、土産物屋等の、お金を使う場所が限られているこの小さな街・バイブリーにおける、最大かつ唯一の観光施設という一面もありそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015.12.25

87-22 アーリントン・ロー(英国・バイブリー)

8722bbralr

「イングランドで最も美しい村」のイメージを形づくっているこの小径がバイブリー最大の見どころで、14世紀に建てられたそのままの姿を残しているという、私の足で1分もあれば通り過ぎてしまうようなこの長屋?だけを見るために、遠く日本からもわざわざ多くの観光客が訪れているという訳です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)