E-3 ベネルクス

2009.03.04

71-3 ダムラーク通り(オランダ・アムステルダム)

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アムステルダムの玄関口である中央駅から正面に真っ直ぐに伸びる繁華な通りです。

沿道に並ぶ建物は外壁の色も高さも、窓の形もバラバラで、それぞれが個性的なデザインを競っているようで、人や乗り物の激しい往来に負けない、雑然とした賑やかさをハード面でも醸し出しています。そのくせ、外壁の位置は凹凸なくきれいに横一線で揃い、頂部が独特のギザギザな形をした古い時代の建物が並んでいて、全体の街並みのテイストとしては、きちんとした調和が感じられます。

※関連バックナンバー 46-1「ダムラーク通り」

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2008.10.23

62-3 旧市街の坂道(ベルギー・ブリュッセル)

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ブリュッセルは、なだらかな丘の斜面上に広がる街で、なんだか街の土地全体が若干傾いているような感じがします。街の中心の広場「グラン・プラス」(※)は、この画像の坂道を下って行った先にあり、この曲がりくねった坂道は、なぞっていくと自然と中心部に導かれていきそうな街並みです。

この風景を見ていて気がつくのは、建物の低い部分には看板が出ていたり、鮮やかな色づかいのテントやパラソルが出ていたりして、人が通りを歩く視線のレヴェルでは華やかな賑わいが感じられるのに、それより上の部分の外壁は、背景となるような落ち着いた色に揃っていてメリハリがあることで、風景全体に秩序が感じられます。だから何でもないようなこんな場所も、小粋で魅力的に見えてしまうのでしょうか。

※関連バックナンバー 7-1「グラン・プラス」6-6「グラン・プラス」

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2008.08.08

57-5 ギャルリー・サン・チュベール(ベルギー・ブリュッセル)

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ヨーロッパで有名なアーケードと言えば、イタリア・ミラノにある「ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世のガレリア」が挙がるかと思いますが、私にはブリュッセルという地味な街の中心部にある、どうやらヨーロッパ最古のものらしいこちらのアーケードの方が強く印象に残りました。

天井のガラスから眩いばかりの光が射し込む空間は、まるでクラシカルな美術館の建物内部のような気品に溢れている感じがします。

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2008.02.19

46-1 ダムラーク通り(オランダ・アムステルダム)

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ダムラークは、アムステルダム中央駅(東京駅にはそんなに似てないですね)から延びる大通りです。アムステルダムの路面電車のネットワークはヨーロッパ有数らしく、中央駅へ向かう路面電車がここをひっきりなしに通っていきます。あまりに本数が多く、時には先がつかえてしまうくらい。

この通りはほとんど路面電車仕様に造られているというか、路面電車のスペース、自転車レーン、そして歩道に幅員の多くを割いていて、車線が少なく、ほとんどトランジット・モールに近い状態ですね。路面電車の通行帯の境界には、それぞれ形が微妙に異なるボラードが等間隔で配置されていますが、それらが積み木、あるいは巨大なチェスの駒のように見えて、なんだか微笑ましいです。

アムステルダムと言えば、以前「飾り窓地帯」の運河の風景を取り上げて以来、「アムステルダム」「飾り窓」「画像」という検索ワードで当サイトを訪れる人が非常に多くなりました・・・。ご期待に沿えず(笑)申し訳ないのですが、当サイトは18歳未満の方、およびその保護者の方々にも安心してお楽しみいただけるサイトを目指しておりますので(笑)、悪しからずご了承ください。

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2007.11.29

40-10 EU本部(ベルギー・ブリュッセル)

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ブリュッセル中心部にある鉄道の駅舎(画面中央の、時計台のある石造りの建物)と、その駅前広場のロータリーの画像です。

・・・で、タイトルのEU本部は、駅舎の奥に巨大なメタリックの壁のように存在しています。あまりにも巨大な建物だったので、なかなか上手くカメラにおさまらず、このように鉄道敷をはさんで撮る羽目になりました。

EU本部には、せっかく「ヨーロッパの首都」に来たんだから、是非拝んで行かなければ、と地下鉄に乗って出かけてきました。一帯は完全なビジネス街なのか、日曜日の夕方の駅には人っ子一人おらず、エスカレータすら止まっていました。たどり着いた入口には、そのことを示す看板が全加盟国の言語で何行にも渡って書かれていたのが印象的でした。その後加盟国数はさらに増えて、現在は27カ国にもなっているので、今頃看板は大変なことになっているかもしれません。日本人の私から見れば、どの言語でも大してスペルは変わらないようにも思えたのですが・・・。

EUでは各加盟国の公用語をすべて平等に扱っているので、職員はかなりの割合が通訳スタッフで占められているといいます。建物がこれだけ巨大になってしまうのもやむを得ないのかもしれませんね。

市役所の支所から始まった「役所めぐりの旅」は、県庁、州庁舎、国の施設・・・と続きましたが、最後は今回の、「超国家」の本部でシメたいと思います。

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2007.06.21

30-3 飾り窓地帯の運河(オランダ・アムステルダム)

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とうとうオランダまでやってきてしまいました・・・。「運河」と言えば、ヴェネツィアだけじゃなく、アムステルダムも忘れるわけにはいかないですよね。

このショットは、特別私が気に入っているというわけではないのですが、周囲では結構「きれいだね」という評価が多かったので、取り上げてみました。運河に沿った並木が水面に映っている様が、いかがわしいロケーションに似つかわしくないほど清々しい印象を与えているからでしょうか。

ちなみに、この画像を撮っていた時、遠くから露出度の高いグラマラスなオネエサマに何やら声をかけられてしまいました。後で知ったのですが、どうやらこの地区は写真撮影禁止らしく、もしかしたらそのことを注意されたのかもしれません。そういう意味ではなかなか撮ることのできない貴重なショットだったのかもしれませんね。

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2007.05.14

27-7 ブシェ通りのテラス席(ベルギー・ブリュッセル)

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ベルギーは、ヨーロッパの中では割と地味な印象があるように思いますが、フランス・イタリアと並ぶ三大グルメ国として知られているらしく、そういえばベルギー・ワッフルやチョコレート、ベルギー・ビールにムール貝など、有名な食べ物もあります。

そんな背景と関係があるのかどうか知りませんが、この旧市街の中心にある細い路地には、人がなんとか通れる程のスペースだけを空けて、あとは道いっぱいに通り沿いのレストランのテラス席が設けられ、ネオンや色とりどりのテントと相まって週末の夜はとても賑やかで華やいだ雰囲気でした。公道上で食事を楽しめるようになっていない日本で育った私にはたいへんなカルチャーショックで、いままで自分が抱いてきた「道」というものに対する概念を覆されたような気がしました。まあ、こんな狭苦しい所でそんなにしてまでメシが食いたいか? 外の何がそんなに楽しいんだ? という気がしなくもないのですが・・・。

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2006.07.03

7-1 グラン・プラス(ベルギー・ブリュッセル)

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前回(6-6参照)予告したとおり、「世界一美しい広場」の昼間の画像です。
広場が魅力的かどうかは、その周囲の環境に大きく左右されますが、このグラン・プラスを取り囲む「ギルド・ハウス」と呼ばれる建物のファサードは、どれも装飾がきめ細かく華やかです。そして、所々金箔が貼られているために、広場全体が黄金色に輝いて見えるのです。また、この広場では2年に1回、8月中旬に花祭りが開催され、広場全体に巨大な「花のカーペット」が敷きつめられることでも有名です。
ベルギーはヨーロッパの観光地としてはそれほどメジャーではないかもしれません。日本からの直行便も、今はなくなってしまいました。「ベルギーとベルギー人に対する外国人の印象は『退屈』」なんて悪口を聞いたこともあります。でもその「退屈」の中心、ブリュッセルは「小パリ」なんて言われるだけあって、美しく、楽しく、意外と魅力的な街でした。美味しい食べ物も豊富ですし、是非訪れてみてはいかがでしょうか。別にベルギー政府の回し者じゃありませんが・・・。

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2006.06.30

6-6 グラン・プラス(ベルギー・ブリュッセル)

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アーバン・ツアーズ、ベルギー初進出です。
文豪ヴィクトル・ユーゴーが「世界一美しい」と讃えた、首都ブリュッセルの中心に位置する広場です。この広場の昼間の美しさについては近いうちにあらためてご紹介するとして・・・。
ここでは夜になると、広場を囲む華やかな建物群のライトアップが行われます。画面の「王の家」と呼ばれる代表的な建物はやわらかな光で彩られています。広場は遅くまで人出が絶えず、音楽やパフォーマンスも楽しめる、お祭りのような雰囲気の夜になります。

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