66-2 ローテンブルクの窓辺(ドイツ)
街がまるごとメルヘンの世界、というロマンティック街道・ローテンブルクの、通り沿いの建物の2階の窓を撮ったものです。
いかにもこの街らしく、かわいらしい熊のぬいぐるみが顔を覗かせていますが、このぬいぐるみがシャボン玉を自動的に吹き出す仕掛けにもなっているのです。こんなことをしたからって直接的には一銭の(1ユーロの?)利益にもならないと思うのですが、それでも街行く人や観光客を楽しませようという、その心意気に感心します。
ところで、最近はシャボン玉を吹いて遊ぶ子供の姿を街で見かけることなどほとんどなくなりましたが、虹色に輝く泡の群れがそよ風に乗ってフワフワと流れていく風景には、誰もが心を和ませるものです。是非お時間のある時に遊んでみることをお薦めします! ただ、顔にかかると目にしみるので(笑)、その点は迷惑にならぬよう、気をつけていただいて・・・。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)