E-6 (ローマ)

2009.02.02

69-1 ローマのキオスク(イタリア)

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ローマの観光名所の近くで見つけた、移動型のキオスクで、わずかなスペースをもフル活用して、所狭しと飲み物やスナックを陳列しています。

外国ではよく見かけるのに、日本の都市の路上には、こうした商売って、ありそうでないですよね。その代わりに自動販売機やコンビニエンス・ストアはやたらと発達していますが、機械音声の「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」や、それと大して変わらないマニュアル的な接客態度は味気なく、こんなキオスクの方が人間味が感じられていいな、と思います。店員さんと交わす何気ない会話も、素敵な旅の思い出になりそうです。

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2008.03.26

48-6 テヴェレ川(イタリア・ローマ)

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5連のアーチが優美な石造りの橋は、サンタンジェロ橋、その奥にはヴァチカン市国のサン・ピエトロ寺院の王冠のようなドームが鎮座しています。まさに絵に描いたような美しいアングルですね。

ローマの中心を流れるこの川は、水面が地盤面からかなり低い所にあり、崖のようになった両岸は、壁のような緑の木々で覆われていて、ちょっと緊張感のある風景となっています。

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2007.08.14

34-1 コロッセオ&フォロ・ロマーノ(イタリア・ローマ)

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画面左側の建物がコロッセオ、正面奥の溶け出してしまったような形の建造物がフォロ・ロマーノで、2つは互いに近接しています。このようにローマは、ちょっと歩いただけで、誰もが知っている名所に次から次へと出逢えるのが楽しい街です。

フォロ・ロマーノも、コロッセオも古代の遺跡ですが、ポンペイのように既に滅びてしまった街としてではなく、現代においてもイタリアの首都として機能している都市の、ど真ん中に現存している点が面白いな、と思います。ローマ市民は、何千年もの歴史を感じながら日常生活を営んでいるというわけです。

※関連バックナンバー 29-3「チルコ・マッシモ」

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2007.06.06

29-3  チルコ・マッシモ(イタリア・ローマ)

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ローマの中心部から見ると、ちょうど有名な観光名所「真実の口」の先にあたる場所にあります。土手に囲まれた楕円形の芝生の広場が馬場のようだな、と思ったのですが、実際競馬場や競技場として使われていたそうです。

背後の、木々に囲まれている朽ちた建造物はフォロ・ロマーノのようです。数百年前の歴史的景観が残された街はヨーロッパの他の場所や日本でも見られますが、ローマでは数千年前ですから、スケールが違います。日常の風景の中に、古代の遺跡が共存している生活っていうのは、どんな気分なんでしょうか?

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2007.05.20

27-10 ヴェネト通りのオープン・カフェ(イタリア・ローマ)

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ヴェネト通りは東京で言うと表参道のようなおしゃれな通りです。ここで多く見られるオープン・カフェは、路上にイスとテーブルが並んでいるだけでなく、周囲をガラスで囲い、更にそこに屋根まで付けてしまっていて、遠くから見ると地下鉄の入口のようにも見えます。行政に対しちゃんと占用料も払っているらしいのですが、ここまでくればオープン・カフェにありがちな仮設感はすっかり失われ、沿道の建物とは別個の新たな建築を造り上げたという感じすらします。

1つのシリーズで10ヶ所も取り上げたのは今回が初めてです。全部目を通してくださった方、おつかれさまでした(笑)。

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2007.04.25

26-5 テルミニ駅地下街のゴミ箱(イタリア・ローマ)

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前回(26-4)に引き続き、ローマ・テルミニ駅からお送りいたします。

私がローマを訪れた時は、ちょうどこの駅の改装が行われた直後だったようで、地下には空港の旅客ターミナルの中のように華やかな商業施設ができていました。

そんな地下街で見つけたゴミ箱です。ゴミ箱のデザインじたいがメタリックでスマートなものですが、それが置かれている場所の背景とデザインがしっくり調和していて(駅の外観がモノトーンの写真になっていたり、ゴミ箱の分別表示のサインが地下街のロゴとデザインを合わせてあったり)、単なるゴミ箱とは思えないくらい、全体としてとてもおしゃれなインテリアとなっています。

・・・と、いうわけで、感動のあまりこれをカメラにおさめていたところ、なんと、ガードマンの方に注意を受けてしまったのです! 幸いフィルムを没収されたりはしませんでしたが・・・。その時は理由がよくわからなかったのですが、後になって考えてみたら、テロを警戒していたのでしょう。ゴミ箱といえば爆発物が最も仕掛けやすい場所ですし、なんといってもここは密閉された地下街という空間ですから。

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2007.04.23

26-4 テルミニ駅の公衆電話(イタリア・ローマ)

264ローマのターミナル駅のプラットフォームで見かけた公衆電話で、私がローマという街に降り立って初めて目にしたモノです。微妙なカーブで構成された3次元曲面がとてもおしゃれだと思い、さすがデザインの国イタリアだと感心したものです。お前はイタリア・デザインの何を知っているんだ?と問われると返す言葉もないのですが・・・。

ところで、私はもう何年も公衆電話から電話をかけていないような気がします。携帯電話の普及によって、かつては街に欠かせないアイテムだった公衆電話は、どんどん存在感が薄くなっていますね・・・。

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2007.02.23

22-4 コンドッティ通り(イタリア・ローマ)

224「コンドッティ通り」という名前、らしいです。ブランド店が建ち並ぶ通り、らしいです。ただ正直名前とかはどうでもよくて、最近調べて知りました(笑)。私にとって重要なのは、この通りが正面奥に見えている、「ローマの休日」で有名なスペイン階段に通じる通りだということです。
(画像はクリックすると拡大します)
ヨーロッパで街並みの写真を数百枚も撮った私ですが、ローマではあまりたくさん撮りませんでした。街並みが気に入らなかったからではありません。むしろその逆で、どこを歩いても暖色系の明るい外壁の色に魅力的なデザインの建物が続いているので、いちいち撮っていたらキリがないと思ったからです。よっぽどヴィデオカメラでずっと撮って保存してしまいたいくらいでした。そしてローマは、ちょっと歩いただけで次から次へと有名な観光名所を辿っていくことができる楽しい街です。私はそんなローマが大好きです。

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2006.07.07

7-3 ポポロ広場(イタリア・ローマ)

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ローマ市街の北の玄関口に位置する、楕円形の平面を持つ広場で、ここにも中央にはオベリスクがそびえ立っています。ここからは街の中心部に向けて3本の通りが放射状に伸びているので、都市構造的にはローマの拠点の一つと言えるかもしれません。3本の通りの入口には、「双子の教会」と呼ばれるほぼ左右対称をなす建物が建っています。この画像は、オベリスクの立つ広場中央付近から南側に向けて撮ったものです。
ところで、その3本の通りがすべて画面の中にきちんと収まっていることにお気づきでしょうか? これはハイビジョン・サイズ(縦:横=9:16)で撮影したもので、通常のサイズ(3:4)よりも実際の人間の視界に近い画像になるとされています。つまり、広場中央に立てばすべてが一目で見渡せるように計算して、この3本の通りは「アヒルの足」と呼ばれる、比較的狭い角度で拡がるよう設計されているのです。ローマの第一印象を大きく左右する場所をこのようにドラマティックに演出した昔の人の知恵と、このような大胆なアーバン・デザインを実現したパワーには感服させられます。
正直言って、この広場にはこの画像を撮りたいがためだけにやって来たようなものです・・・。

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