36-6 セントーサ島のケーブル・カー(シンガポール)
今回取り上げたいのは、ウォーターフロントの景観でも、手前でたむろしている少年たちでもありません。何だかスケール感が狂わされてしまいますが、画像の奥の方で電飾のように小さく見えている「ケーブル・カー」が今回の主役です(画像はクリックすると拡大します)。シンガポールのウォーターフロントにある地下鉄の終着駅と島全体がテーマパークのように開発されたセントーサ島を結んでいます。
ちなみにこの乗り物は日本では「ロープウェイ」と呼ばれることが多いと思います。この2つは見た目は全く異なるのですが、同じく山を登り主に観光用に設置されるという、目的は共通する乗り物なので、ちょっと間違いやすいですね・・・。
それはともかく、この乗り物で特筆すべき事項は通過する位置の高さで、水面から最も高い所では91mもあるそうです。というわけでかなりのスリルがあり、画面に見える太い支柱の上部に近付いていくと「ぶつかるんじゃないか」という恐怖が、そして同じく支柱の上を離れる時はあまりの高低差の激しさに「このままフリーフォールのように突き落とされたらどうしよう」という恐怖が味わえます。
廻っているゴンドラの中には、私は乗らなかったのですが、天井や足元も含めて全面ガラス張りのものもあるそうです(別料金)。米国でも、特にラスヴェガス等で顕著ですが、シンガポールのように歴史の浅い観光都市では、観光の目玉を作ろう、作ろうとするあまり、何かと刺激の強いものを導入したがる傾向があるように感じられます。
さりげなく、アジア進出を果たしましたので(笑)、記事の最後にご報告しておきます。
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