O-2 マレーシア

2008.05.28

52-7 ジャラン・イブラヒム(マレーシア・ジョホールバル)

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前回(52-6)取り上げた「ジャラン・ウォン・ア・フック」を南下し、観光名所である王宮やモスクを目指して西に曲がる時に通る道がこの「ジャラン・イブラヒム」で、「ジャラン・ウォン・ア・フック」に引き続き、この通りにも所々に噴水などが設けられています。地表面の黒く輝く濡れた玉砂利の中から水がちょろちょろと噴き出している姿は、なんとなく愛らしい感じがします。
せっかくデザインを凝らした街路なのに、ここを歩いているのはなぜか私一人で、ちょっとさびしいというか、もったいない感じがしました。訪れたのがたまたま金曜日(イスラム教の休日)の午前中だったからというだけの理由なのでしょうか?

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2008.05.26

52-6 ジャラン・ウォン・ア・フック沿いの公園(マレーシア・ジョホールバル)

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ジョホールバル市街の中心を南北に貫く大通り「ジャラン・ウォン・ア・フック」沿いには、遊歩道のようなリニアー(軸状)な公園が整備され、そこには様々な水を使ったしかけが設けられています。都市の顔となる空間において水をふんだんに用いることでこの街が「水の都」であるとでもアピールしたいのでしょうか? 小さな島国である隣国・シンガポールはマレーシアから大量に水を輸入しています。国境の街であるジョホールバルは、シンガポールの人々にマレーシアが水の豊富な国であることを見せつけたいのでしょうか?
ところで、せっかく造られたこの水の公園ですが、コンクリートなどが全体的にどことなく薄汚れています。メインテナンスが悪いのでしょうか? 日本に同じような施設があったら、清掃が行き届いていてもう少し小ぎれいに見えると思うのですが。経済力の問題でしょうか? それとも国民性の違いなんでしょうか?

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2007.11.26

40-7 州庁舎(マレーシア・ジョホールバル)

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マレー鉄道でジョホールバルの駅に降り立って、街を少し歩くと、遠くに見える丘の頂上に建っていたのがこの州庁舎でした。少し霞んだ空にぼんやりと浮かんだ幻のようなその姿は、どこかお伽の国を感じさせるようないでたちで、宗教にも建築にも知識のない私は、きっとイスラム教の寺院か何かなのだろう、と思ってしまいました。

この庁舎は1940年に建てられたもので、サラセン様式という、イスラム、ヒンドゥー、西洋の要素を折衷した建築様式なのだそうです。確かに、上に行くほどスリムになっていく中央の塔のシルエットや屋根の形、窓などの開口部の切り取り方は、洋風建築というにはあまりにもエキゾチシズムに満ちていて、かといって100%民族色・宗教色が出ている建築というわけでもなく、その微妙なバランスがこの摩訶不思議なスタイルを生み出しているのでしょう。私の記憶の中に強烈な印象を残したランドマークでした。

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2007.10.12

37-6 イスタナ・ガーデン(マレーシア・ジョホールバル)

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何の脈絡もなく、突然マレーシアからお送りします。

「イスタナ」とは宮殿を意味するらしいです。ジョホールバルの属するジョホール州を治めているサルタン(君主)の宮廷がここにあり、現在も様々な式典や儀式、レセプションに使われているそうです。

イスラム式庭園、あるいは「マレー式庭園」なんてものが存在するのかどうか知りませんが、このパームツリーが建ち並び、芝生がよく手入れされた庭園は、シンプルで広々とした明るい雰囲気で、東南アジアというよりは西洋的な感じがします(これはここの宮殿の建物にも言えることですが)。

日本では、美しい庭園からその周りに建つ高層マンションが見えたりすると、興醒めしてしまうことも多いですが、この庭園から見えるジョホールバルの中心街に建つ高層ビル(ホテル?)群は、どれも個性的かつすっきりとしたデザインなので、風景としてよく調和しているように思います。

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