O-5 中国本土

2017.08.23

93-21 新天地内部の風景(中国・上海)

9321shamsx

新天地の北の街区(北里)の中心部を南北に貫くメイン・ストリート的な空間で、通りに面した飲食店が並木の下にテラス席を設けています。東京・自由が丘でいうと、南口の九品仏川緑道を思わせるような、華やいだ空間です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.08.22

93-20 新天地の噴水広場(中国・上海)

9320shafpx

新天地の中心に位置する、噴水(見えにくいですが…)のある広場です。

広場を取り囲む「石庫門」建築は…確かにヨーロッパ風ではあるのですが、具体的にどこの国や地域の建築様式かと聞かれると、どこの物にも似ていないような気がしますし、「ヨーロッパ」と聞いて連想するようなエレガントさに欠け、どちらかというと重苦しくて厳めしく、威圧感さえ覚えるような印象が何とも不思議で、エキゾティックなオリジナリティが感じられます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.08.21

93-19 新天地の小広場(中国・上海)

9319shaspx

狭い路地が張り巡らされた新天地内には所々にこうした小さな広場的な空間があり、飲食店のテラス席が設けられています。南ヨーロッパの都市の旧市街の風景のようでもありますし、日本で言えば東京・自由が丘の路地や小広場の感じも思い起こさせます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.08.20

93-18 新天地の裏路地(中国・上海)

9318shaaox

新天地の外周部の通りから、建物と建物の間の隙間の路地を覗いたショットです。路地という、本来狭く裏びれた地味な空間ですが、各ショップの入口も面しているので、看板等が景観に程よく華を添えています。前々回(93-16)触れましたが、「石庫門」という建築様式の特徴である「グレーとオレンジのレンガの色づかい」がおどろおどろしく、ミステリアスな雰囲気を醸し出しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.08.19

93-17 新天地外周部(中国・上海)

9317shaeox

街路樹と西洋風の街灯が建ち並ぶ通りに面した、新天地の外周部に建つこの建物は、2階部分に通りに面したバルコニーを持ち、黒いアイアン・レース風の模様の扉や柵等が、何だか米国・ニューオーリンズのフレンチ・クォーターの街並みみたいだな、と思ったのですが…よく考えたら、上海とニューオーリンズは、ほぼ同緯度でした(日本だと、鹿児島あたりに相当します)。上海の冬の気候は、そこまで温暖でもないようですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.08.18

93-16 興業路から見た新天地(中国・上海)

9316shacox

新天地を構成する建築群の「石庫門」という様式には、「中国江南様式と欧風様式の折衷」、「石の門枠と高い壁」、「黒塗りで両開きの門と銅の取っ手」、「主にグレーとオレンジのレンガを使用」、「彫刻やペディメントなど西洋風の装飾」といった特徴が挙げられるようですが、新天地を南北2つの街区に分かつ「興業路」に面した北側(画面右手)の建物を見ると、その特徴がよくわかるように思います。

石庫門が建ち並ぶような人口密集地域はかつて革命家たちの隠れ家ともなったようで、実はこの建物は1921年に中国共産党の第一次全国代表大会が開かれたという、記念すべき場所です。新天地という、西洋文明と資本主義経済にどっぷり浸かったような商業施設の角地に、目を光らせるかのようにこんな建物が博物館として保存されているのを見ると、「そういえば、中国は一党独裁の社会主義国家だった…。」と急に現実に引き戻されたような気になり、緊張してきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.08.17

93-15 新天地(中国・上海)

9315shaxtd
 

南京路の南に並行する「准海路」は旧フランス租界で、かつてフランス人やロシア人が住んでいた洋館や赤レンガの欧風アパートが建ち並ぶ、街路樹の美しい通りです。そんなエリアの中でも、ここ「新天地」は、2000年に香港のディヴェロッパーによって開発された(杭州にも同じ会社が手がけた「西湖天地」があります。いずれご紹介できれば…)商業施設で、1920年代に建てられた「石庫門」と呼ばれる欧風集合アパートをそのまま利用し、ブランド・ショップやレストラン、カフェ・バー、ライヴ・ハウスなどに改装した、昔ながらの佇まいと現代のセンスとが融合する、上海らしい人気の観光スポットとなっています。

「石庫門」は伝統的に街区内に閉ざされた中庭を持ち、路地が張り巡らされているようですが、ここ新天地も「興業路」という通りを挟んだ南北2つのブロックがそれぞれ丸ごと再開発されているので、車を気にせず散策したり、ショッピングや飲食を楽しんだりできる空間となっています。

「新天地」については、これからしばらくご紹介を続けていく予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.08.16

93-14 静安寺(中国・上海)

9314shajat

南京路の西端部に位置し、近代的な高層ビルやショッピング・モール等に囲まれて建つ「静安寺」は、1800年近い歴史を誇る名刹だそうで、金色の瓦で葺かれた屋根等、華やかな外観が特徴です。日本の寺はどちらかというと「修業の場」を連想させるような、モノトーンのストイックな印象ですが、この寺はありがたいご利益が得られそうだと、庶民にいかにもわかりやすそうな、派手な見た目をしていますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.08.15

93-13 人民公園と上海城市規画展示館(中国)

9313shappp

租界時代以来、競馬場だったこの場所は、賭博が禁止された中華人民共和国建国以後、北側が「人民公園」、南側が「人民広場」として整備されました。最寄りの地下鉄「人民広場」駅で上海の地下鉄の1号線(上海駅と上海南駅を結ぶ)と2号線が東西南北に交わっているので、ここがまさに上海の「ヘソ」だと言っていいと思います。そして南京路という都市軸上の中央部に位置するこの公園は、ニューヨークにおけるセントラル・パーク、東京における日比谷公園のような存在なのではないでしょうか。ガイド・ブックには特に見どころとして紹介されていなかったので、脇を通り過ぎただけで済ませてしまいましたが。

そして奥に建つ、どこか東京ビッグサイトを思わせる膜状構造の大屋根が気になる巨大建築は「上海城市規画展示館(上海都市計画展示館)」です。ここでは上海の都市計画と発展に関する展示が行われているそうで…こんなサイトを主宰しているくらいの人間だったら絶対入っておくべき施設だったんですが…先を急いでしまっていて気づきませんでした。不覚です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.08.14

93-12 南京路歩行街を走る「観光車」(中国・上海)

9312shaton

かつて上海には、イギリス系、フランス系、中国系の3社が経営する路面電車があったそうなのですが、上海のメイン・ストリート・南京路歩行街には、その路面電車を模したというこの観光用電動カートが頻繁に行き交っています。人の背丈とほとんど変わらないほどちっぽけで、何かに衝突したらひとたまりもなく壊れてしまいそうな程薄っぺらく見えるその外観が、古臭く垢抜けない街路景観にはよく似合っているように思います(決して悪い意味でもなく)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)